カテゴリ:Webマーケティング用語集
このWebマーケティング関連用語集は、Webマーケティングに関係する用語を、筆者が任意にピックアップして解説していきます。
筆者の経験と知識による解釈です。 日本語表記の正確さ、言葉の言い回しのうまさについては、自信ありません。 間違いなどありましたら、ご指摘ください。 ただ、言いたいことは説明しているつもりです。 ●B2B Business to Businessのことで、事業者を相手にビジネスを行う企業間取引のこと。 B to Bとも書く。 ビジネスには、B2BとB2C、C2Cの3つしかない。 B2Cは、Business to Consumerで一般ユーザー向けのビジネス、C2Cは、Consumer to Consumerでユーザー同士で行うビジネスであり、例えばオークションのことである。 ビジネスではB2Cのほうが注目されがちだが、B2Bビジネス市場もとても大きい。 クルマ業界を例にすると、一般ユーザーにクルマを提供するB2Cビジネスを行う完成品メーカーと、クルマの関連機器、パーツ、資材、材料などを提供する多くの関連メーカーとの間でB2Bビジネスが成立している。 B2Bビジネスにおける取引がB2Cビジネスの取引になっていくので、完成品メーカーの利益を除いた残りがB2Bビジネスの規模であることがわかる。 Webマーケティングにおいては、完成品メーカーと資材、部品メーカー、販売業者などの間で、マッチングサイト、販売サイト、特定市場コミュニティなどの形で、B2Bビジネスが現れる。 各種広告サービス、ドロップシッピング、ASPサービスなども、ほとんどがB2Bである。 ただ、Web上においては、一般ユーザーがビジネス展開を行いやすく、B2BとB2Cの境界線がどんどんなくなってきている。 ●著書のご案内 ********************************** 有限会社リレーションメイク 羽切 徳行 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.11.13 07:38:35
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