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カテゴリ:韓国の日常
引き続き、パン作りで思ったこといろいろを書いています。
私は中力粉をパン作りに使っています。 というか、ウチには小麦は中力粉オンリー。 薄力粉も強力粉もありません。 パンを作るときには水の量を加減しています。 しかも1等中力粉ではなく2等中力粉を使っています。 値段が安いのが一番の理由ですが、1等2等の違いって灰分などのが含有量の違いなんですよね。 ミネラルとかが沢山含まれているほうが体にいい感じがするし、財布にやさしいので 2等小麦粉を使っています。 真っ白なパンではなくなるんですけどね。 きれいな仕上がりになるのは1等とか特等とかの小麦粉なんでしょうけどね。 味わいもスッキリ。 2等とか3等とかになると、ちょっと味にクセが出ますよね。 えぐい味がちょっと出てきます。 私の場合、材料にこだわるというより、作り方にこだわるタイプのほうで 『ちょっとの工夫でこんだけ遜色ない作品が出来るんだよ』みたいな あくまで斜め45度的な自負心の持ち主なんです。 なので、パンを作るときも強力粉ではなく安い中力2等粉でも、そこそこ満足できるパンが出来るんだ というのがうれしいのでそれにこだわって作っています。 私はケーキ作りも大好き。 ザッパで力業を使うほうが性にあっているのでクッキーなどよりはスポンジを作ることが多いです。 そのときも中力粉を使います。 そのときは中力粉:もち米粉を6:4くらいの割合で混ぜて使います。 この間、それをしてみたらふんわり美味しいスポンジになりました。 コーンスターチよりずっと美味しい。 お菓子作りもパン作りも理系のアタマがフル回転する作業なんですよね。 私、結構理系なんです。 (理系のアタマから作り出す傑作品⇒沢庵入りのタルタルソース) パン作りの配合とか工程とか考えるの大好きなんです。 というわけで、パン作りのウンチク。楽しくてしょうがない私です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
January 17, 2015 10:38:58 AM
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