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カテゴリ:ひとりごと
あまりドラマは見ませんが(夜10時代のドラマは殆ど見ません。)
韓国の脚本家の中でキム・スヒョン作家の作品は好きです。 なんというか、セリフがとてもいいんです。 生活感あふれるセリフが多いし、言葉の使い方がとてもうまいし、設定もしっかりしています。 『拝啓・ご両親様』も彼女が書いた作品ですね。 その中で母が 『一緒になって何十年も過ごしてきた夫が自分の価値を認めてくれなくては、 何の意味があるんだ』というようなセリフを口にします。 そう、主婦というのは地味な仕事で。 育児も家事も表に出てこない裏方さんみたいな役目で。 それを家族が分かってくれなかったら、どれだけ悔しいだろうと思うのです。 私も一緒。 夫である健作さんが、私がしていることを認めてくれなかったら、本当にむなしいと思うんです。 お互い様だとは思うけど。 異国の地(もう異国という気持ちは薄れているけど)で頑張っていることを認めて欲しい。 私は海を越えて、言葉も習慣も違うところで暮らしているんだということを忘れて欲しくないのです。 (健作さんは生まれてこの方引越しすらしたことがありません。) そして、私がしたいことを認めて欲しい。 ということを思っている自分に気付いたりしました。 私がしたいことはまず、製菓製パンの勉強なんですがね。 それをしてしまったら、一応就職して、他の勉強もしたいんです。 裏方だけでは終わりたくない、そう思っています。 そんなことを考えた日曜日の午後でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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