まきちゃん＠全羅北道．扶安の日記。

昨日、故障したタンブラーがまた故障した。
昨日、私達が退勤してすぐのことだったらしい。

鴨の燻製を作るときは1メートル位の長いスティックに鴨を刺して燻製にする。
鴨の号数によってスティックに刺す鴨の数が変わってくる。無菌室などでは号数の大きい鴨で作業したほうが効率的だということでこちらでは大きい鴨を優先的に作業にあたったりする。

と、ここまでが伏線。

タンブラーが故障して止まってしまったおかげで 私はそのカモの燻製をサンチャに回すことを躊躇した。
調味料がカモに吸収されていない 可能性があるからね。
グループ長さんにそれを伝えて前日に取り出しておいた 号数の小さい鴨 の方から作業して欲しいと言ってみた。
グループ長さんは でもできれば大きい方の鴨から作業したい 取り出してほしいと言い返してきたんだ。
製品として不完全なものを 私は渡すわけにはいかないので それはできないとムカッとしながら言い返した。

班長に報告して班長に判断してもらわなければ分からないので、一旦保留。
班長が見ても不完全な製品でもう一度 タンブラーに入れ直して回せなければならない状態ということ。
それに対して グループ長さんは不満をタラタラ。

自分たちの作業効率のために 不完全な製品を渡すわけにはいかないので、それはもう私としては怒り心頭。

それは全体的な動きを見て考えるんだったら 号数の大きいかもを先に作業しなければならないのはわかるんだけど、調味料が吸収されてないのよ、液体 シャバシャバ なのよ。
これはどうやって サンチャに回せって言うの？？

そうやって仕事が遅くなって 故障した タンブラーはその日 使えなかったんで、私と班長はまた1時間延長で7時退勤。

他のみんなは 6時で帰って行った。。

もうね 他のみんなの 退勤時間なんて気にならなくなったよ。

私は私の仕事をしっかり 果たして私の体験時間に帰るだけ。
はじめのうちは全体の 退勤時間に合わせないとと焦ってたんだけど、機械の調子とかでどうしようもできない場合があるんだよね、 私の部署は。