三多摩年齢別大会
表題の大会に昨日参加して来た。
年齢別でもあり、一般1,2部、30,40,50,60代の部とあったが、パートナーに恵まれた事もあり1ランク若い30代の部へ。
一回戦は西東京市のペア。
名前を知らなかったのでレベルを推し量りかねていたが、試合に入ると2人ともかなり上手い!
我々の凸凹ペアと違い、2人平均的な実力の為穴が少なく、ゲームはミスの出た方が不利になる緊張感溢れる試合となった。
1ゲーム目は一進一退で、流れが行ったり来たりも18オールの時点で流れが我々に!
それでも22-20で薄氷の勝ち。
2ゲーム目も同じ展開が続くが、1ゲーム目と同じ様に勝負所で流れが我々に。
無事勝利したが、どちらに転んでもおかしくない試合だったので本当に嬉しい勝利だった♪
二回戦は第1シード。
昨年の優勝ペアだが、昨年対戦した仲間のT&Dペアの情報だと勝機はあるとの事。
初戦から二時間以上待たされたが気合い充分で臨んだ。
相手はやたら打力のある人と、背の高いサウスポー。
正直サウスポーは余り上手く見えなかったが、そこは三多摩の腕自慢が集まる大会。非常にやりづらいプレイヤーだった。
打力にしても展開にしても、二人に妙な緩急がある。
意識してやっているならともかく、自然とそうなっている様でどうも調子を狂わされてしまう。
それでも1ゲーム目は我々のコンビネーションも良く奪取。
問題は2ゲーム目。
やはりシーソーゲームだったのだが、12オールのところで、自信を持って見送った相手のプッシュを線審がインのジャッジ。
これは酷いと思い線審に二人で質問したが、当然ジャッジは変わらず…
いくら名のある方とはいえ、試合後の疲労があっても、椅子にどっかり背中を着けて、隣接したコートに気を取られていたジャッジには納得行かなかったが仕方ない。
しかし精神的に微妙に歯車が狂った様で、その後良い所なく2ゲーム目を落としてしまう。
さて気を取り直してファイナルゲーム。
一進一退だが11-10でリードしてチェンジエンド。
ここまでは良かったが、本来なら私はトスでエンドを選択するのだが、トスに負けた我々は相手にファイナルで見やすいコートを取られていた。
そのせいばかりとは言えないが、今度は勝負どころで流れが相手に行き敗戦。
接戦故に非常に残念な敗戦だった。
しかしポジティブに考えて収穫が二つ。
その相手が準決勝で優勝候補を接戦で破って準優勝(決勝はさすがにバテていたみたい)。
その相手に接戦できたのは、今後の良い発奮材料になった。
また勝負どころで打力の無さ(ラリーを切れない!)に泣いたので、『スマッシュはスピードじゃなく、コースだ!』なんて言ってないで、少し筋力も上げて行く気になった。
勝敗はともあれ、まだ今後に希望を持てた試合だったのが何より嬉しかった。(欲を言うと賞状欲しかったけど…)
ともかくパートナーの『酔』サンキューでした。
永年一緒に練習して来たのもあって、ローテーションにしても非常にやりやすかった。
いつか又リベンジ宜しく!