カテゴリ:両立について
最初にご注意。以下はあくまで自称WM研究家(?)マキの私見です。
かなり暴論ですが、前回とりあえずWMを2つに分けました。 A:サポーター完備タイプ B:自力タイプ 今日はAのサポーター完備のタイプをさらに細分化していきたいと思います。 またまた荒っぽく3つに分けてみました。 A-1:出産前とほぼ変わらず残業・出張をこなすキャリアWM このタイプは非常に強力なサポーターが存在しており、過去の自分の世界と同じ仕事=人生という価値観を保ったまま仕事を続けることができます。 非常に恵まれています。 子どもはママとの関係もさることながら、このサポーターとの強固な心の絆があると思われます。 このサポーターとは、おばあちゃんであったり父親であったりします。 ただ日本では父親が強力なサポーターになるケースはまだ稀です。 が、着実に増えていると思われます。っていうか、増えて欲しい。 A-2:激務ではないが仕事に満足しているWM もともと仕事=人生という価値観があまり無いため、出産前と同じように仕事ができなくなってもそれほどストレスは感じない。 子どもが小さいうちは時間に余裕は無い毎日であるが、強力なサポーターがいるため仕事の継続は容易。 そうですね、こういうタイプの方は子どもが大きくなった後、仕事以外の趣味やスポーツなどを楽しんでいる人が多いように思います。 子どもが小さいうちは確かに余裕はありませんが、人生を自分なりに楽しんでいる人が多いように思います。 いい人生だと思いますね。 私の周りではいわゆるノンキャリア、一般職の方に多かったです。 A-3:恵まれた環境ではあるが今の仕事・生活に疑問がある「自分探し」途中のタイプ 仕事=人生という価値観だった出産前の世界から、子ども中心の価値観にシフトしてしまい、出産前と同じ仕事の場合これに対するストレスを感じてしまうタイプ。 仕事に対する漠然とした疑問、将来への不安はあるものの、サポーターも存在しており家庭と仕事の両立には大きな壁は無い。 サポーターがいる恵まれた環境を享受して転職や仕事を変えてもらうことを申し出るか、今のまま続けるか、いっそのこと家庭に入るか、、と悩む人。 多いと思います。 どの選択をするかは、100人いれば100通りです。 このような人こそコーチをつけて自分の人生を見つめると、きっといい選択ができると思います。 明日はタイプBについて掘り下げたいと思います。 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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