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～★りん★～のワーク・ライフ・バランス模索の記録

自立力をつける子育て0

[独り言] カテゴリの記事

全41件 (41件中 1-41件目)

とりあえずバイトのその後は？

やりたいことが見つからないからとりあえずバイト！という選択をする若者。んでどうやって見つけるの？と聞いたら、分かんない。こういうこと言ってバイト初めて、結局生活のためのバイトに追われて、やりたいことなんてよく分からんよ、といって年取って、３０が見えてきた頃そろそろ正社員に・・・と言っても、難しいんだよ。彼らにどう伝えれば、分かってもらえるんだろう？やれることをやろう、という選択もあっていいんじゃないか。とりあえずバイトって言ってバイト初めて、やりたいこと見つかった人に会ってみたい。

2011.04.08

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明けましておめでとうございます

２０１１年、あけましたね。昨日から仕事開始。ブログというか、思いついたことを書きとめておかないと、本当に忘れてしまう。もったいないもったいない。今年の抱負を。子供達に恥じない人間になる！言うは易し、行うは難し。まずは、だらけきった生活から見直そう。朝、子供が起きる前に起きて支度をしておく。出したものは片付ける。子供にうるさく言う前に、まず自分の行いを見直す。今年は、5年前に正社員を退職してからずっとバランスの面で不十分だと感じていた「仕事」面が、一気に１００％以上になってしまった年でした。これはこれで飽和状態。後は子供関係で時間がとられ、自分自身の「成長」は、あまり感じられない年でした。今年は、「成長」が感じられるように、若干の自分の時間を犠牲にしながらもチャレンジ。ワンピース６０巻そろえてる場合じゃないか。

2011.01.05

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ワーク・ライフ・バランス模索中・・・

最近すっかりご無沙汰してしまいました。ワークライフバランス模索日記。その名のとおり、いまだ模索してます。4/1からフルタイムの仕事を始めました。今まで仕事1・母親7・私2ぐらいだったのが、仕事8ぐらいになりそうです。でも、キャリアカウンセラーとして、週５日働けるというのは、自分自身のスキルアップもでき、ほぼ私の願いを１００％かなえてくれる職場です。なんとラッキーな私。でもこうやって私が働くことができるのは、支えてくれる多くの人のおかげです。３人の子供たちは、祖父母が世話をしてくれますが、もう小学生になった上二人に関しては、それぞれが培ってきたお友達のおうちにお世話になったりするようになりました。多くの方に支えられていることに甘えず、私を必要としてくれる職場にそのご恩を返せるよう、無理のない範囲でがんばっていこうと思います。

2010.04.04

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選択理論心理学

私の座右の銘は、「Nobody can not controll me except myself.」私の行動を決められるのは、私だけ。自分を傷つけられるのは、自分だけ。外からの刺激によって、行動や思考を決定する外的コントロールと、自分の内部で決定する内的コントロール。外的コントロールは、人間には実は無効なのだ。それを無理やり作用させようとするところに、「不幸」が発生する。人に傷つけられたのではなく、自分が傷つくことを選択しているのだ。環境のせいで諦めたのではなく、自分が、夢を追い続けることをやめる選択をしたのだ。他人は、変えられない。環境も、変えられない。でも、自分は変えられる。すごくシンプルで、分かりやすい理論です。頭では分かっているんだけど、今日も朝から子供（特に長男）に対して、「～なさい」と命令形の連続。自分が嫌になってきます。これを言うのは、最低限の生活ルールを守れていないとき。３０分のゲーム時間を守れていない。朝の登校班に間に合わない。決められたことが、できていない。子供を叱るとき、そこに「愛」があるかどうかを、いつも自問しながらやっています。それでも余裕が無いときは、やっぱり感情が表れてしまいますが。まだまだ未熟な親ですね。

2010.02.23

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マリー・アントワネット親父

マリー・アントワネットといえば、かの有名な迷言「パンが無ければお菓子を食べればいいじゃない」真偽のほどはともかく、彼女の無知さや想像力の無さといったことはとてもよく伝わります。当時の庶民の抱いていた絶望感を共感するには、十分な逸話です。これを思い出したのは、前回のオヤジ、もとい、おじさまのお話。「働く母親を支援するっていうのは、自分のことしか考えない母親を増長させてるんじゃないか。」と。こういう考えの人を前に、世界が違うというか、宇宙人というか、絶望的な感覚に襲われることはしばしば。某知事とか、某市長とか。。。。働かないと、住むところがなくなる、今はなんとかなるけど、近い将来確実に、蓄えが底をつく、、、という今の子育て世代の実情が、まーーーったく理解できていない。そう、彼らは現代のマリー・アントワネットなのだ～！！！と思うと、思わず笑みがこぼれてしまう。怒りをその場で爆発させるとおわっちゃうので、頭の中でオジサマにカツラをかぶせてドレスを着させてアントワネットになったところを想像しながら、お話を聞いてあげるといいですよ～♪結構楽しめます

2010.02.11

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実は私、腹黒いんです・・・・

さて、私がボランティアで関わっている「市原子育て応援団」。「働くママ、働きたいママを支援しています！」というと、「育児から逃げ出したい人や、子どもを保育園に預けて自分はカラオケ、なんて母親をたきつけてる活動じゃないか」と言われることが、最近何度かありました。決まって、年配男性。（４０代ってのもいたけど）これって、”育児放棄”という犯罪者予備軍を世に送り出そうとしているってこと？それって、たった一度の人生に真剣に向き合って、一生懸命子どもも育てている世の中の母親すべてに対して、すごく失礼なことなんじゃないか？？？と怒りモードにスイッチが入ることもしばしば。しかし、ここは大人になった私。こういう人が相手の場合は、とにかく相手の話を聞いてあげる。それで相手をいい気持ちにさせて、一回目はさようなら。相手は私に対して「いい人だな～」という印象を持つでしょう。しかし本当は腹黒い私。心の中はまっくろどろどろ。長い時間かけてコヤツの考えを変えてやろう！と作戦を練っているのです。仕事をしなきゃ生活がなりたたない人が、必死で信頼できる預け先を探しているときに「自分で育てたら？」って悠長なこと言ってる人に対して、今までは宇宙人のような感覚で接してきたんですよね。あー、こういう人には何言っても通じない。時間の無駄って、諦めてたの。でも、諦めたら終わりなんですよね。だから、行動で示す！少しずつだけど、ゆっくりだけど、こういう人たちの考え方を変えていくために、私はこの活動を始めたのかもしれない。幸いなことに、私には、仲間がいる。「市原子育て応援団」のメッセージは”育児をひらこう！”です。子どもはママだけが育てるものじゃない。パパも、地域の人も、みんなで育てる。私はワーキングママ時代、仕事では恵まれてたけど育児に関しては孤立。追い詰められて、保育ママに助けられた。別のスタッフは、県外からの子連れ転入者。友人家族一切無しの状態での子育てで、孤軍奮闘。追い詰められて、地域の支援センターに助けられた。他にも、子どもの発達のことや、手のかかりすぎる子どものことで追い詰められそうになり、必死でもがいて、もがいて、地域のどこかで助けられた経験がある仲間。そんな仲間だからこそ、育児をみんなで、という思いが強い。このメッセージをオジサマ方に伝えるのが、使命かもね。ちなみに私の戦略は、次のセミナーにこのオジサマを招待して、必死で人生と向き合ってるママたちの姿を見せ付けること。うまくいくように、裏で手をまわさなきゃ！こういうことにはやる気がむくむく沸いてくるのよね。。。やっぱり腹黒いわ、私。

2010.01.31

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どうしても気になって眠れない・・・

ちょっと、、、というか、大分もやもや中。大事なおもちゃが、どうしても見つからない。みんな大好きなんだけど、特に一番下のチビが気に入っていたおもちゃ。最後に見たのは、兄ちゃんの友達が何人か来て2階で遊んでいたとき。。。その子たちが帰るとき、私は見送れなかった。2階から玄関にあっという間に降りてきて、飛び出していったから。疑いたくない。でも、疑ってる自分がいる。。。すごくすごく大事なおもちゃ。今日もチビが一生懸命探してた。「ないねぇ、ないねぇ。。。」と。切ない。どうかどうか、うちの中から出てきますように！！

2010.01.23

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3歳児神話

先日ある企画をまちづくり関係の方々に説明していたところ、年配男性から、3歳児神話をとくとくと説かれてしまった。。。有名な○○という人も言っていた、、、とかなんとか、とにかく、子供は3歳まで母親が育てたほうが良い、と。うーーーん、企画の趣旨からは外れてるんだけど、でも、今後もスポンサー探しの際にはこういう世代の方になんとか納得してもらわなきゃいけない。どう説明すればいいんだろう？この時は、同席した別のまちづくり関係の年配女性が助け舟をだしてくれた。彼女は乳児を抱えて見知らぬ土地に引越し、非常に不安な思いをした、、、と。私は、子供は3歳までにできるだけ幅広い世代の人に愛されるのが良いと思う。昔は大家族で、赤ちゃんは子供からお年寄りまで満遍なく愛されるチャンスがあった。3歳まで母親”だけ”が子育てするなんて、不可能だと思う。ついでに言えば、父親と母親二人だけでも、私は難しいと思う。がんばってる親を見守って、不安を和らげてくれる人が必要だ。3歳児神話も、もともとは”3歳までたっぷり愛情を注げ”というような趣旨があったんだと思う。それがいつからか、3歳までは母親だけが日中も夜もずっと子供の世話をしろ、という働く母親否定論に拡大解釈されたんだろう。ちなみにうちの長男、乳児の頃からお姉ちゃんが3人もいる保育ママさん宅に預けられたせいか、小学校の先生から「とても3人兄弟の長男には見えない。末っ子みたいな甘え上手なところがありますね。」と。一応、ほめ言葉かな？しっかりしていない、、、という意味もあるんだけど、これは個性！

2009.12.31

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今さらですが、懺悔します

数ヶ月前のある日、私は、息子（当時１歳３ヶ月）を小学校の校庭に置き忘れました。今ごろ懺悔かよ！とも思ったんですが、息子放置から親子の感動の再会まで一部始終を見ていた友人から、いまだに言われるんですよ。「漫画みたいだったよ。現実にあんなことがあるんだね～。」と。簡単な状況は、以下のとおり。まず、当の息子と娘をつれて、小学校へ兄ちゃんのお迎えに行きました。夏休みの特別補習なので、迎えにいかねばならなかったのです。昇降口で兄ちゃんを待ちながら、これから何が自分の身に起こるのかも知らず、無邪気に校庭で戯れる息子。兄ちゃん登場。おかえり～！と私と手をつなぐ。反対の手は娘。「今日はどうだった～？」たわいもない会話をしながら、てくてくてくてく。。。。。。おしゃべりしながら、てくてくと３人で校舎の角を曲がって、校門へ。あれ？ちょっと待って。何か足りない。３人で足を止め、しばし沈黙。あー、○○忘れてる！！わー！！３人で血相変えて息子の名前を叫びながら戻ってみると、朝礼台の上で人魚の甲羅干しのようにくつろいでいる息子発見。無事、確保。恥ずかしさのあまり、そそくさと退場する私と３人の子供たちでした。結局息子は自分の身に何が起こったのか、最後まで気づかないままでした。今思えば、あのとき朝礼台の周囲に何人か、子供を待つ風情のお母さんやおばあちゃんがいたんですよ。きっと息子のことが心配で見ていてくれたんでしょうね。ひどい母です。すみませんでした。もう二度と忘れないように気をつけます。当たり前だ！！

2009.12.02

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断乳５日目

１歳７ヶ月にして、とうとう決意！！今日で５日目。しかし、これほど切ないとは・・・・！息子はもう諦めがついていて、眠くなったらちょっと泣くぐらいだけど、私のほうが、諦めがつかない。子離れできない親です。上二人のときはあっさり終わって、どうやってミルクに切り替えたかもう記憶にもないのに、やっぱり最後の子と思う気持ちが強いのか、後ろ髪ひかれまくりです。くぅうぅ、切ないなぁ。。。

2009.11.25

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保育園と幼稚園なんて、分けなきゃいいのに・・・

つい最近、保育所の待機児童解消のために保育所の入所基準を各自治体にゆだね、緩める方向が示された。保育所は、入れればいいというものではない。保育所に通うのは、国の宝物である子供たち。希望する子が皆入れて、そして、そこで快適に安心に過ごせること。これが達成できなければ、２０年３０年後の日本の先進国としての地位も危うくなるだろう。個人的には、現在の幼稚園と保育園が分かれている制度も、日本の少子化やらワーキングプアやらの社会問題を促進している要素のひとつだと思う。幼稚園や小学校といった文部科学省が管轄する”教育”分野は、母親という無償の労働力をアテにした学校・幼稚園運営をいまだに行ってるし、保育園に入れようにも、認可は週４日以上１日４時間以上働いていないと、入れないし。でもって、幼稚園に一度入ると、子供が幼稚園にいる短い間だけの仕事は必然的に低賃金。労働時間を増やそうにも、幼稚園行事はそれを許さず。いっそのこと超合理的なスウェーデンみたいに、幼稚園と保育園を一緒にして、最初は労働時間も預ける時間も短く、徐々に労働時間と託児時間を延ばしていくことができれば、問題も一気に解決すると思うんだけど。先進国の中で高学歴女性が仕事をしていない割合は、日本が市場高いそうです。もったいない。税金使って教育受けてきたのに。ねぇ、私。まあ、制度を変えるにはしがらみを切らなきゃいけないから、民主党になったのはいいきっかけかもね。保育園業界にも、利権がからむ裏事情があるようだし。あの民主党の仕分け作業、ちょっとやりすぎって感じもするけど、普段こういう利権を吸い取ってる人たちがコテンパンにやられるのを見ると、いい気味～って思っちゃう。性格くらいなぁ、私。

2009.11.16

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新型インフルエンザ

息子の小学校はとうとう、学校閉鎖になってしまいました。学級閉鎖と学年閉鎖までは聞いたことあったけど、学校そのものが閉鎖するなんて初めて聞いた。ちなみに長男は先週すでにインフルエンザにかかっちゃってます。２日後に下二人も発熱。子供全員ノックアウト！４０度近い高熱と嘔吐で、とーちゃんかーちゃんさあ大変だ！！と思ったんだけど、それほど看病疲れもなかったです。３人が時間差攻撃でピークを迎えたのと、下二人はほとんど熱だけだったのが幸いしたようです。一番大変だった長男は、もう大きいのである程度自分で対処できるし。さて、大人は、、、、というと、なぜか発症せず。ここまで来て、これから冬中ずっとインフルにおびえて過ごすのもいやだし、どうせ私のところまでワクチンなんて回ってこないし、いっそのこと感染してしまえ！と思い、ありとあらゆる手段をとっているのですが、一向に症状が現れません。それどころか、まるまる１週間家にこもりっきりなんで、家中の整理整頓大掃除までしています。私には抗体があるのかな？それとも、これから発症するのかな？長男が発熱して１週間。まだ油断できないかな。夫は一人家の中でマスクして自己防衛にいそしんでます。がんばれ！

2009.11.12

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夫婦別姓と家族のきずな

「夫婦別姓は家族のきずなを薄める」　by 鳩山首相って、ほんとかな？論理展開に無理がないかい？韓国も夫婦別姓なんだけど、日本以上に家族意識は強い。韓国人ママ友が、「なんで結婚したぐらいで自分の親や先祖を捨てなきゃいけないの？新しい家族になっても、どっちの親も大事だよ。」と言ってました。家族のきずな云々は、多分名前の問題じゃなく、社会システムの問題だと思う。

2009.11.06

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納得いかん！！

いまさらだけど、今年の６月の記事。世界で最も勤勉な国」北欧が上位独占、日本は10位圏外へ―米誌スウェーデンのほうが、日本より勤勉な国なんだそうです。実感とまったく合わないんですが。３つの世代の就業率および労働時間をもとに、調査しているそうです。一人当たりの生産性は低くても、国民総労働力化している点が、数値に表れてるのかな？確かに、スウェーデンでは化石に入る主婦のあたしは”仕事”というくくりでは勤勉ではないけど。洗濯は月１回、食洗器も週に１回まわすかまわさないか、風呂には２週間に１回でも平気、食い物はレトルト主流。こんな環境なんだから、家事育児にかかる手間が日本とはぜんぜん違うと思うんだよね。統計って、こういうところで現実離れしてるよ。

2009.09.29

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お久しぶりです

ちゃんと生きてますよ～。最近死んだのは、PC２台。しかも同時に。涙・涙です。。。私の何が悪かったんだろうか？でも、ブログにはきちんと記録は残ってますね。この存在は、本当にありがたいです。近況報告。一番下の息子は１歳５ヶ月になりました。公園の滑り台（対象年齢３歳以上のでっかいやつ）から、もう一人で滑り降りるようになりました。室内用ジャングルジムの最上部で手を離して仁王立ちしてます。今のマイブームは、「最初はグー、ジャンケンポン！」意味わかってないけど、しょっちゅう叫んでます。兄ちゃん姉ちゃんが優しいのをいいことに、やりたい放題です。一番上の兄ちゃんは、上の前歯が２本抜けて、生えてきません。過剰歯が原因のようで、近いうちに大学病院行き。これも涙。姉ちゃんは、夏の２ヶ月で２ｃｍも身長が伸び、足のサイズは２歳上の兄ちゃんととうとう一緒になっちゃいました。もうすぐ入学前検診の連絡がきます。ランドセル、買わなきゃ。そして、８年前に新築した我が家。子供の成長とともに、家がどんどん狭くなる。とうとう先日夫が叫んだ。「狭い! 息ができんぞ！！」そして、夫婦共通の趣味である家の設計図づくりがまた復活しました。私は設計図を書いて、あれこれインテリアを考えるのが好きなので、いろいろと考える時間をながーくとって、実際に増築なんて着手したくないんだけどなぁ。とりとめもなく、近況報告でした。

2009.09.17

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学年閉鎖：恐るべしインフルエンザ

息子の通う小学校は、インフルエンザウィルスが巡回中。そしてとうとう学年閉鎖。しかも複数年。こりゃーもう学校閉鎖したほうがいいんじゃないかなぁ。明日は息子の学年閉鎖は終わったから学校へいくけど、まだ他の学年はお休み中。行かせたくないなぁ。。彼一人がインフルエンザになるだけならまだしも、うちにはまだ０歳もいるのだ。私は昔「学級閉鎖」というものに憧れたけど、実際経験したことはなかった。今回は初めての経験。って自分じゃないけど。でもなってみると、なんとも退屈なものだ。しかも担任の先生から「家にいますか～。体調はどうですか～？」ときちんと電話までかかってくる。先生ご苦労様です。学童は学級閉鎖中は受入れ不可だそうで、働くママは子供の預け先に四苦八苦。文句をいいたいけど、でも相手はインフルエンザウィルス。自然の驚異の前には、人間の力は無力です。

2009.01.27

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メリー・クリスマス！

今日は世界中の子ども達がいい子になる日。わが子たちも例に漏れず、とっても良い子でした。何も言わなくとも、さっさと歯磨き、トイレ、そして、子供部屋へ。いつものように子供部屋に一緒に入っておしゃべりしようかなーと思っていたら、「サンタさんが来るから、早く部屋から出てって」だって。おやすみ～♪♪そういえば今日、８ヶ月のチビの足が一歩前に出た！と夫が叫んでいた。２，３日前私も見たけど、見なかったことしよ～と思って誰にも言ってなかったんだよね。まだ早いですよぉ。最後の赤ちゃんなんだから、もっとゆっくり成長していいんだよ～。一人目のときには早く早く、だったのに。親の思いどおりにはいかないのが育児。スウェーデンで毎週水曜日の朝フィーカをしていた友人達から、続々とメリークリスマスのメールが届いています。今は世界中に散ってしまった友人達。こうやってメールが来ると、あの２年間は確かに存在したんだなぁ、と実感できます。もうスウェーデン生活は夢だったんじゃないかと思うぐらい、日本の生活にどっぷりつかってるってことかな。

2008.12.24

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アメニモマケズ・・・

年を経るにつれて傲慢になっていく。年下のもの、経験の浅いもの、異なる環境のものを見下す。そういう年寄りには絶対になりたくない、なるまい、と思っていたのに、自分もそうだったとは。あれほど私が毛嫌いするものに、自分も近づいていた。自分は特別、とでも言いた気な、傲慢な態度。しかも今回は、気づくのに相当時間がかかった。はぁ、自己嫌悪です。幼児番組の「アメニモマケズ・・・」が妙に耳に残る一日でした。

2008.12.12

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今と未来

ダイエットと英語力をつけること。もう２０年ぐらい望み続けて、ほとんど叶ったことが無い希望。もはや、「夢」かとも思ってしまう。この２つを考えたとき、自分の意志の弱さに辟易してしまう。私は本当にやせたいと思ってるのか？本当に英語をもっと流暢に話せるようになりたいと思っているのか？自問自答の日々。英語に関しては、さすがに日常生活に不便を感じるのでやらなきゃ、と思うようにはなったけど、焦燥感は無い。これが、やっぱり問題かな？でも、夏だし、こんなにいい天気だし。今を楽しもう♪という気持ちに流されることも。今と未来。バランスが大事ですね。もう今を生きるだけの子供じゃないんだし。気がつけばもう７月。スウェーデンの夏は初めてです。天気のいい日は、家の中にいるのがもったいないぐらいの美しい緑と澄み渡った空です。湖でボートに乗ったり、遠方からのゲストと共にクルーズの旅に出かけたりしています。私は、湖のほとりのサマーハウスで夏を堪能している人々を船から観察するのが好きです。子供も大人も、湖にじゃぼーんと飛び込んだり、ボートに乗って遊んだり。ここでは、長い夏の間にしっかり充電をして、冬に備えるんですね。北欧の夏は、まぶしく、美しく、そしてゆっくりと時間が流れていきます。

2007.07.04

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冬の遊び

紹介しようと思っているうちに、雪がなくなってしまった。。。今週はずっと雨ばかり。もう春になるのかな。春が来るのはうれしいけど、もっと雪で遊びたかった。。。１２月から１月半ばまではただただ暗いだけのストックホルム。でも雪が降ってからは一変！子供達の遊びの楽しいの何の！子供達の幼稚園の公園散歩についていったら、丘の上の遊び場に天然の滑り台ができてた。降り積もった雪の一部を何人かが服のまますべりおりたりそりですべったりして、固めてつるつるになったところ。ながーいスロープ、途中カーブもある。子供達は体で滑っていく。カーブのところでは全身でスピン！見ているだけで面白い！！他の公園の一角にはぐるぐる回るそりが登場していた。この冬、我が家はそりのほかに、スケート靴まで買った。５歳の息子は毎週のようにスケートに行った。地元の人は凍った湖でさっそうと滑っていくけど、私たちは公園のスケートリンク。凍った湖はベビーカーも渡っていく。お父さんは腰に結んだ紐の先にそりをくくりつけ、小さな子供をちょこんと置いてしゃーしゃーと滑っていく。冬って、おもしろい！！でも暖冬のせいか、凍っていたのは１ヶ月も無かったようだ。もう氷も解け始めてきたようだ。あー、残念。でも、次はもっとも楽しい季節、夏だ！！

2007.03.08

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怒りのランドリー

共用ランドリーは常にトラブルの種だ。先日、私の予約時間になっているのに乾燥機から服を取り出していない人がいた。一応１０分だけ待ったがまだ来ない。仕方ないので乾燥機から取り出した。そして、自分のを入れた。一応礼儀として、赤の他人の服だけど簡単に畳んでいた。（しわ伸ばし用の乾燥機だったので）そのとき、同年代ぐらいの女性がその服を取りに来た。私は「私の予約時間なので服を取り出した」と言った。彼女は「OKよ。それで服は乾いていたの？」「ほとんど乾いていたが少しまだなのもあった」そこで彼女はあからさまにいやな顔をし、「Oh、no、なんとかかんとか（英語）」と言った。私は「あなたの時間は終わっていた」と言ったら、その返事が、「Everybody is late!」だと。私の返事は「えー、みんな時間オーバーして使ってるの？初めて知ったよ。」だけだった。。。英語力の無さとトラブルを大きくしたくないという思いから、その場を去った。。。まず、「遅れてごめんなさい」だろーが！誰が好き好んで赤の他人の服をいじるか！ランドリーでのトラブルはこれが初めてではないが、相手から謝罪をもらったことは、まだ無い。前回は私の予約時間なのに勝手に誰かに使われていた。偶然取り出し時に会ってしまったのできちんと文句を言ったら「１週間前の予約表を見ていたわ」以上。自分に非があるときは、きちんとあやまれぇ！子供だって「ごめんなさい」ぐらいいえるぞ！！前回今回共に旧東欧国の人だった。偶然だとは思うけど、モラルに対する考え方が血がうのかもしれないなぁ。自分の英語力の無さが一番悔しかったのかも。

2007.02.19

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東洋人の年齢

今日は私の３●回目のお誕生日。もうあまり感慨も沸かないですね。ここまでくると。スウェ語クラスのみんなに年齢を言うと、「えー、見えない！！１０代に見える」と言われます。２０代にぐらいに見える！と言われると素直に喜べるんだけど、１０代と言われると悲しさが沸いてきます。よーするに、フェロモンが足りないんだろうなぁ。。。以前うちの近所の学校の前にたむろしていた男の子グループの中の一人が、突然私に走りよってきてスウェ語で話しかけてきた。「英語で頼む」というと「ガールフレンドになってくれ」。。。。。。ぼうや、いくつ？？？その学校はたぶん１５，６歳ぐらいまでの学校だったので、どんなに大きく見積もってもそのぐらいの年だろうな。とりあえず笑いのネタにしてます。SFIのクラスメイト達は「ヤポンスカ・コスメティークだな！教えろ！」と詰め寄ってきました。でもこんなに乾燥してたら、シワも増えるよ。毎日氷点下、子供達も最初は毎日お風呂に入ってたんだけど、あまりにも乾燥してて肌がかゆくてカサカサになったのでお風呂の頻度も大分落ちました。東洋人の肌の秘密は、気候も関係してるんでしょう。

2007.02.09

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どうでもいい気付き

●ちょっとだけ降った雪がもう消えた。いったいここは本当に北欧なのか？？？いつ雪は降るんだ？？？●お好み焼きがどうしても食べたくなって日本食料品店でオタフクソースを買った。65Kr(約1100円）。。。。やっぱり無性に食べたくなって買ったチーズ蒸しパン１個20Kr（約340円）。。。。コンビニの菓子パン食べたい。。。●なんでスウェーデンのソーセージは塩っ辛くてふにゃふにゃしてるやつしかないんだ？　パリッがやりたいんだよ！パリッが！！！●たけのことごぼうの入ったお煮しめが食べたい。。●牛肉臭すぎ。なんで？最高級市場で買った牛肉は臭わなかったけど、1ｋｇ9000円以上もするのに、あの味かい？すき焼きはスウェーデン滞在中は封印！食べ物のことばかりになってしまいました。マルタ島の日本食レストランでウナギを食べた瞬間、日本に帰りたくなってしまいました。日本が恋しくなるのは、食べ物を考えたときですねぇ。。

2007.01.14

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市立図書館

円形の建物が特徴的なこの図書館。SveavagenとOdengatanの交差点に位置する、とても目立つ建物です。有名な建築家の設計だそうです。市庁舎と同じ？だっけ？（あまり興味が無いので覚えてません）幼稚園の付き添いで行ったので、子供のコーナーしか見てませんが、とても楽しかったです。一番奥に「読み聞かせの部屋」みたいなくらーい部屋があって、そこで図書館の方が子供達に絵本を読んでくれました。スウェーデン語がまったく分からない私でも、絵と語り口調でなんとなく話を理解できるのが、絵本のおもしろさですね。その後しばらく図書館の本を見て過ごしました。「子供のはじめて料理ブック」みたいな本があって、写真満載、かわいい料理が一杯。買いたくなってしまいました。他にも「ＫＡＲＡＴＥ」のスウェーデン語の本があったり。スウェーデンの作家の絵本に興味がある人は必見ですね。対象年齢：子供コーナー以外もあるので何歳でも。アクセス：地下鉄Odenplan駅から徒歩１，２分ぐらいかな。セルゲル広場から59番バスで「Stadsbibloteket」下車。トイレ：未確認だけど5Ｋｒじゃないかなぁ。入場：無料開館時間：月～木：９～２１　金９～１９、土日１２～１６

2006.12.06

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カルチャーヒュセット

子供達の通う幼稚園に押しかけボランティアをしているおかげで、子供の遊び場にだんだん詳しくなってきました。スウェーデンの学校は、公共施設をとてもうまく利用しています。図書館、公園、森、博物館、、、子供達は先生に連れられて、バスに乗ったり地下鉄に乗ったりして平日半日から１日かけていろんなところに行きます。＃実は引っ越した最初の頃、公園の遊び場はどっかの幼稚園の園庭かと思って入れなかった。先生の比率が多い、子供は運賃がタダ、などなどの社会システムがあってこそできることでしょう。この合理性が、いかにも、スウェーデン的。（と私は感じます）さて、そんな子供向けスポットの中から、子連れ旅行でストックホルムに遊びに来たファミリーでも楽しめそうな場所をピックアップしてみることにしました。市庁舎や美術館もいいけど、ちょっと変わったところでもスウェーデンらしさを感じることができます。第１回目は「カルチャーヒュセット」ストックホルムの中心セルゲル広場の前に聳え立つ文化会館。「地球の歩き方」にも載ってます。この４階にある「Rum for burns(Room for children)」は広い児童館です。子供向けの絵本がいっぱい。ちょっとした遊び場もあります。子連れでタダで入れて、きれいなトイレが無料、というのも大きいですね。食べ物を食べる場所もありました♪とても利便性のいいところにあってしかもこんなに広いというのが、いかにもスウェーデンらしいですね。対象年齢：ＨＰには11歳まで記載されてるけど、小さい子向けかな、と思いました。アクセス：地下鉄Ｔ-Centralen駅の真上。トイレ：無料入場：無料開館時間：月お休み、火・金１０～１８、水・木１１～１８、土・日１１～１６ちなみに幼稚園で行った時は期間限定でつくられた「Mattegaraget（数学？）の部屋」みたいなところに行きました。数字やそれにちなんで遊べるようなしくみになっていたそうです、が、よく分かりませんでした。多分子供達もよく分かってなかったと思う。次回はどんなところを紹介しようかな～？

2006.12.02

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郷に入っては…

スウェーデンでは集合住宅が多いです。そして、洗濯機と乾燥機は共同、という場合も多いです。我が家のあるアパートメントも例に漏れず、４つの洗濯機と２つの巨大な乾燥機を予約制で使っています。そして、ドラム式の乾燥機が使えないもののために、なのか、紫外線照射乾燥機のようなものもあります。そして、どんなに天気が良くても、洗濯物を外に干している家をめったに見ません。＃お日様の匂いをしらないのかなぁ、、。４人家族の我が家、毎日洗濯室の予約を入れていたら、親切な隣人の方々から「一度に４つ全部予約を入れてもいいんだよ」と教えていただきました。ただ洗濯物が溜まるのが嫌なので、毎日洗濯をしていたんですが、どうやらこれが非常に奇異に移るらしいです。「日本では１日２回洗濯することもあったよ」というと、欧米からきた隣人達は皆一様にびっくり。「何をそんなに洗うものがあるの！」と。そういえば、幼稚園の子供達は３日間同じ服を着てる子もいた。（服で子供の見分けがついた）午前の遊びの間にフルーツの時間があるけど、手も洗わずそのまま皮ごとみんな丸かじりだった。シーツのレンタルは３週間に１回、洗濯は自分でしないで、といわれた。風呂桶がなくって、シャワールームだけ、という家も結構多いらしい。日本人は、清潔すぎるんだろうか。。。むむむ、、、少し勇気がいるけど、洗濯物を減らす努力を始めました。すると、すこし生活にゆとりができました。高温多湿で雑菌が繁殖しやすい日本では、やっぱり手洗いや洗濯はこまめにしたくなるだろうけど、寒いところではこんなもんでいいのかなぁ。郷に入っては郷に従え、かな。

2006.09.30

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どうでもいい気づきの連発１

どうでもいいんだけど、忘れたくない気づきの記録。１．スウェーデン人の挨拶は「ヘイ！」。威勢よく挨拶されるのでこっちも「ヘイ！」と返した後、思わず「まいど！」と言いそうになる。２．大学の男性職員が廊下に堂々と「PETERは9/1から9時３時の勤務です」と張り出してる。それでいいのか、PETER!３．ティッシュが高い。１箱で日本の５箱セットの値段。紙の質も悪い。トイレットペーパー、ひどいです。エリ○ールのダブルが恋しい。４．スウェ人カップルが飛行機の中で窓を開けたまま曝睡していた。日差しは夜８時近くまである。スウェ人は日差しに左右されない体内時計を持っているようだ。私は油断すると夕食を食べ損ねそうになるが。５．ベビーカーがうじゃうじゃ。日本ではベビーカーを卒業した３歳娘は、また復活することになった。ベビーカーを持っていないと特典が受けられない。当然道の段差はなく、道の階段にはほぼすべてベビーカーの車輪の幅に合わせたスロープができている。日本のベビーカーより一回り大きく、重く、丈夫。６．ノラうさぎがうじゃうじゃいる。

2006.09.06

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もうすぐだぁ。。。

今日で自宅のネットサービスも終了。しばらく書き込みできません。これから、どうなるのか。このブログもどうなるのか。子供達も、私も、どうなるのか。近づくに連れて不安のほうが大きくなる。でも、２年後、私達がどうなってるのか、楽しみだなぁ。

2006.08.31

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朝のご褒美

私は朝型人間ですが最近体力が落ちているのがか、あまり早起きができなくなってきました。でも今日は少し頑張りました。そして、ご褒美はヒバリの鳴き声。ピピ、ピチュピチュ。と聞こえました。得した気分♪今日はＣＤＡ試験で頑張った仲間達とのランチ。半分以上が子持ち女性。久しぶりに子供抜きでカンパーイ♪朝の５時から昼のことを考えてワクワクしてます。

2006.06.04

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自分のペースで仕事がしたい

今私は、世間一般に言うところの「パート主婦」、正社員という肩書きはなくなりました。失ったものは、雇用の安定、毎月安定した給料とボーナス、ずっと勤めていたら厚生年金からもらえただろう年金、大勢でコラボレーションしてできる大きな仕事。得たものは、時間。今の勤め先は自分のペースで仕事をさせていただける、とてもいい環境です。自宅でのコーチングも、ゆっくりとした時間の中でできます。子供たちとの時間も増え、「はやく」とせかすことは少なくなりました。（でもまだ大分ある）こころの「ゆとり」があると、四季折々の自然へ感性も研ぎ澄まされてくるようで、何気ない花一輪に喜びを感じます。ああ、自分のペースを保てるっていいなぁ、と思っていたら「自分のペースで仕事がしたい」と言う言葉が、新聞紙面から私の目に飛び込んできました。ニートやフリーターの人たちでした。ああ、やっぱりニートと少子化って根は同じなんだ、と妙に納得しました。正社員のとき、子供ができてすぐに、なんで時短勤務を使わなかったんだろう。でもあの頃は、私自身が「総合職なのに時短なんて」という気持ちが強かった。見栄やプライド、バリバリ働くキャリアウーマンという自分の理想像にがんじがらめにされていたんだと思う。女の私でさえこんな考えなんだから、男性はもっとがんじがらめですね。少子化の根本原因は、正社員が定時に帰れないこと。私の住む市でも学童保育の延長が始まりました。でも、延長保育より、何より、小さい子供を持つお父さんお母さんが、定時に帰れる社会が、一番理想です。定時に帰ることが許される、というか当たり前の会社なら、「自分の時間を大切にしたい」と働かない人も減ると思います。ゆとりの無い社会は不毛だ、と痛感します。 -------------------------------------- Celebrate Yahoo! JAPAN 10th Anniversary http://pr.mail.yahoo.co.jp/10thann/

2006.04.02

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合格発表　悲喜こもごも

先日ちょうど大学の前期日程合格発表の場面に出くわしました。人ごみの中、若い男女とその親御さんらしき人たちの表情の、なんとまあ豊かなこと。満面の笑みで会話している親子、その横で涙をぬぐいながら携帯片手に電話している若者。これほど人々の裸の心が交錯する凝集された場所、時間はそうそうないでしょうね。人生の大きな岐路、若い世代は何を感じたのか。サクラサクもサクラチルも、悲喜こもごも。十数年前を思い出してしまいました。かくいう私は合格発表を見に行く勇気がなく、家で友人の電話を待っていました。満面の笑みの学生たちは今、あこがれた新世界の入り口の前にたったばかり。そしてその出口のお世話をするおせっかいおばさんからの一言。人生は、まだまだ続くんだよ。 -------------------------------------- TSUKAME EIKOU! KAGAYAKE EGAO! Yahoo! JAPAN JPC OFFICIAL PARTNER INTERNET PORTAL SITE http://pr.mail.yahoo.co.jp/wintergames/

2006.03.12

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幸運ととるか不運ととるか

ＣＤＡの試験が終わり、ほっと一息、、と思っていたら、これまで溜まっていた仕事が公私ともにどかっと。バタバタとこなしているうちに、やはり疲れが出てきたなーと自覚し始めました。一番よく分かるのは、車の運転です。注意散漫になりヒヤッということが起こったり。そんな状態の中車で役所まで確定申告に行ったところ、重要書類をひとつ忘れていました。慌ててとりに帰る途中、おまわりさんにピッピー。１８ｋｍオーバーでーす♪ハイ、１万２千円罰金ね♪♪ 税金返してもらいに行ったのに、払う羽目になってしまいました。しくしく。疲れているときにおまわりさんに捕まるのはこれで２回目。いずれも事故に至る前におまわりさんに「あんた疲れてるんだよ。休みなさい。」と注意された感じです。というわけで、夕方以降の予定を全部キャンセルして、早く休みました。私の場合、おまわりさんに捕まったのは１万２千円で済んだからラッキーなんです。対物でも事故ると１０万は軽く飛びますから。というわけで、捕まってラッキーと思っておまわりさんとも仲良くなって帰ってきました。珍しい人かな？私。 -------------------------------------- TSUKAME EIKOU! KAGAYAKE EGAO! Yahoo! JAPAN JPC OFFICIAL PARTNER INTERNET PORTAL SITE http://pr.mail.yahoo.co.jp/wintergames/

2006.03.01

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男らしさ、女らしさ

明けましておめでとうございます。年末年始は風邪ひき一家で義実家にお邪魔し、惰眠をむさぼりました。おかげで私は見事に復活しました。おとーさん、おかーさん、ありがとう！熱を理由に二泊三日、ひたすら眠りました。本当に、助かった！発熱のローテーションは息子→私→息子(２回目)→夫あれ？そう、娘が入っていないのです。息子と夫は３９度を越える熱なのに、娘は咳だけでした。私でさえ３８度を越えたのに、、、。娘は我が家の七不思議のひとつです。息子の２回目の熱は元旦の朝。コイツは熱だけでなく、必ず嘔吐を伴うので体力を消耗します。今年の「明けましておめでとうございます」の最初の相手は、朝５時に救急外来へ向かうタクシーの運転手さんでした。幸い点滴にはいたらず済みましたが。息子に「女の子は強いのよね」と言うと、なぜか突然泣き出しました。どうやら、妹より弱いと言われたのが悔しかったようです。でも体が丈夫で、たくましくて、といういわゆる「男らしい」というのは女の子の特徴です。一方で息子は、誰が教えたわけでもないのに乳児の頃から誰彼ともなく笑いかける愛想のよさ。いわゆる女らしさ？の一部を生まれつき備えています。息子には「男の子は体が弱いんだよ。だからたくさん食べて、たくさん運動して、女の子より大きくなって、強くなるんだよ」といいました。もって生まれた特性を補うために「男らしさ」「女らしさ」という言葉が生まれたのかもしれませんね。それにしても、夫の発熱は、大事です。一人で大騒ぎしてるだけなのですが、去年はこれに過労が重なり１週間の入院になってしまったので、、、。一家揃って体力増強プログラムを考えなければ。今年もよろしくお願いいたします。

2006.01.02

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帰宅時間と評価の関係は？

愚痴です。ここ１ヶ月、夫は週５日出張。つまり単身赴任状態です。１日は移動日、そして残り１日が休み、、、のはずなのに、出勤してます。さてこの生活、半月も続くと効果（？）がみられます。まず下の娘は父と一緒に眠らなくなります。そして１ヶ月たった現在、上の息子も父と一緒のベッドでは寝なくなりました。２歳のつたない言葉で娘はこういいます。「パパ広いところで一人でねんねね～」週に１度、隣のベッドで横になっている状態の父しか見てませんからね。あと１ヶ月続くそうです。あなたを家庭に帰してもらうには、あなたの会社が変わらないとダメなんでしょうか。そしてその会社が変わるためには、日本社会全体も変わらなければならないんでしょうか。そうそう、あるエグゼクティブの話を思い出しました。彼がある大きな部署の部長職だったとき、部下の帰りが遅いと問題になったことがあったそうです。数十人の課長を面談したところ、６０％が帰宅が遅く、４０％が早かったそうです。おもしろいのはこの先。早く帰る４０％のうち、半分は社内評価が低い層、半分は高い層だったそうです。遅く帰る６０％は、社内評価の中間層だったそうです。毎晩遅く帰っても、２０％の早く帰宅する層には叶わないのね。

2005.11.01

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肩の力を抜く

「肩の力を抜く」、心がけてできるものじゃありませんね。背伸びをしすぎているかな、と思い始めたとき、面白いブログが目に留まりました。「がんばれ、生協の白石さん」朝日新聞の全国面に大きく取り上げられたブログ。読むと、肩の力が抜けてました。ＰＣ前に一人で笑いました。そう、笑い。仕事にも笑いがなくっちゃ。子ども相手にしてると毎日笑いはあるのですが、仕事ではなかなか心の底から笑うことってないですよね。うーん、吉本でも見て笑いをもらうか。いつも読んでいただいてありがとうございます。読み終わりましたらクリックをお願いします。クリック先にはさまざまなおもしろブログがたくさんあります！人気blogランキングへ

2005.09.22

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「ありがとう」がいえない男たち

「ありがとう」の言葉、皆さん言っていますか？仕事では常にこの精神を心がけよう、という話はあちこちで見かけます。では、家庭ではどうですか？昨日のＮＨＫニュースにて、定年後の生活の楽しみ男性：１位　妻との時間女性：４位　夫との時間この差は今後ますます広がるだろうとのことです。男性は女性に比べて家庭の中で「ありがとう」の回数が極端に少ないようです。感謝の意を述べることは、威厳の喪失に繋がるという恐怖があるのでしょうか？確かに威厳は大事です。でもそれ以上に大事なのは、夫婦間の信頼です。夫の「ありがとう」を何十年も待ち続けている妻が、世の中には大勢います。自分は大丈夫と思っているあなた、もう一度よく考えてください。別に「家を守ってくれてありがとう」とかじゃなくてもいいんです。お茶を出してくれたら「ありがとう」きれいなアイロンのかかったハンカチを手渡してくれたら「ありがとう」そんな些細な「ありがとう」が、家の中にあふれるようになると、きっと家で過ごす時間ももっともっと素晴らしくなると思います。人気ブログランキング参加中です。クリックよろしくお願いいたします。人気blogランキングへ

2005.09.19

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大地震の日のこと

先日の大地震、首都圏では電車が不通になり大変だったようですね。比較的震源地に近かった我が家も相当揺れました。小心者の息子は泣きべそかいていました。しかし我が家は郊外ののどかな住宅地。息子の涙も乾かないうちにピンポーン。「近くでもち投げやりまーす。来てください」とのこと。私の人生でも３度目ぐらいのもち投げ。子供達を引き連れて意気揚々とでかけました。まもなく始まったもち投げ。子供用に菓子袋も混ざっていました。始まると同時に大人たちの血相が変わったのを見て、息子はパニック状態で大泣き。もち拾いどころじゃありませんでした。地震よりもち投げが怖かったようです。教訓その１：天災よりも恐ろしいものは人の心なり。しっかし、震度５の直後にわらじで骨組みだけの家の上に上った人たち。もちろん命綱なし。今思うと相当な度胸だ。もち投げの後大泣きしている息子を見て、大人たちはもちが拾えずに泣いたと勘違いし、たくさんのおもちと菓子をゲットして帰ることができました(^^)v。どうでもいい教訓その２：もち投げの究極奥義「泣き落とし」ブログランキング参加してまーす。クリックよろしくお願いします。人気blogランキングへ

2005.08.02

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クレームの言い方

退職に伴う保険やら年金やらのことで良く分からないことがあったので、市役所に聞きに行った。国民年金の窓口のオヤジにプチ切れそうになった。口調は丁寧なですます調だが何を行っているのか良く分からない。その上、はっきり行って私を小バカにしている。「ですからさっきから何度も言っているようにですねぇ」(”何度”も言ってねーだろ！）「ですからね、そういうことはこちらでは分からないんですよ。そちらの会社さんからはどういう説明をされたか知りませんけどね」（分からないから聞きに来たんだろ！）最後のほうはもうこちらも無言になってしまい、「ああそう。分かった」なんて捨て言葉にもならない言い方をして去ってしまった。むしゃくしゃするこの怒りをクレーマー暦ウン十年の母に聞いてもらった。そして、クレームの言い方を伝授された。１．一回息を深く吸い込む。２．自分が感じたことをそのまま相手に伝える。　　この場合「あなたが言っていることが良く分からない。　　でもあなたが私をバカにしていることはよく分かる」３．上を出せ、もしくは担当を替えろ、と言う。４．自分は納税者(顧客)であり、相手はサービスする立場。　　自分には何も非は無いと言い聞かせる。５．自分の要求を論理的にきちんと伝え、対処してもらう。　　(今回の場合は手続きについての分かりやすい説明をしてもらう)ポイントはその場ですぐにクレームを言うこと。この方法で対処すると、ムシャクシャする気持ちを後に引くことは無いらしい。オバサン化への一歩なのかもしれないが、やっぱりこんな怒りをいつまでももっておくのは体に悪い。そして何より、私には何も「非」は無かったぞ。次回こそ、必ず、リベンジだぁ！！読み終わりましたらこちらをクリックしていただけるとうれしいです。人気blogランキングへ

2005.08.01

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ワーキングマザーのタイプ分け　まとめ

長々と続けてきたワーキングマザーのタイプ分け、まとめですこれまでの内容はこちら。読む前にこちらを押していただけるとうれしいです。人気blogランキングへ世の中のワーキングマザーをとっても荒っぽく６つのタイプに分けると、以下のようになりました。Ａ．サポーター完備タイプＡ-1：出産前とほぼ変わらず残業・出張をこなすキャリアＷＭＡ-2：激務ではないが仕事に満足しているＷＭＡ-3：恵まれた環境ではあるが今の仕事・生活に疑問がある「自分探し」途中のタイプＢ．Ｂ.自力タイプ B-1：出産を期に退職　→　子どもが手を離れてから復帰。いわゆるＭ字カーブタイプ。 B-2：保育園・ファミリーサポート・ベビーシッターを駆使してキャリアを継続させるバリバリ頑張るママタイプ B-3：キャリアダウンまたはキャリア中断タイプこの中に当てはまらない人もいるでしょうし、この中のタイプをいったりきたりする人もいるでしょう。私の場合、B-3　→　Ａ-3　→　Ａ-2　となり、退職の道を選びました。いろんな選択があって然るべきで、その選択は自分が選んだ以上すべて正解なんだと思います。私の場合、「私さえ我慢すればすべてうまくいく」と信じてきた選択は、結果的には間違いでした。それは私の望んだ道ではなく、周囲の人が望む私の姿に、自分があわせてきただけだったようです。キーワードは、「人生の責任は自分しか取れない」です。この考えに沿って、自分が心から望む選択をすること、これがすべてのハッピーの根源のようです。

2005.07.25

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考え続けるきっかけを与えてくれた先生

またまた脱線「独り言」。朝日新聞の記事「希望の少女、被爆死の便り」を読んで、中学校時代の先生のことを思い出した。定年間近のその小太りの先生は、確か倫理・政経の先生だった、と思う。名前も覚えていない。でもはっきりと覚えているシーンがある。かつての特攻隊の予備兵であった自分のことを語ったときのことだ。言葉は悪いが印象の薄いただのオジサンだと思っていたこの人が、特攻！？と、クラス全員がシーンと聞き入った。あのときのなんともいえない先生の表情まで、はっきりと覚えている。「毎日毎日坊さんが来て、１０代の若い兵士達を前に死後の世界の話をするんですよ。　そのうち、生きているのがだんだん恥ずかしくなるんです。　不思議ですね。　早くお国のために散らなければ、という気持ちになってくるんです。　何だったんでしょうね。あれは。。。」あのときの先生の表情は、生徒達に語りかけるというより、自分に語りかけているようでした。本当に、何だったのでしょうね。平和な時代しかしらない私には、よく分かりません。でも考えさせてくれるきっかけを、先生は与えてくれました。２０年近くたった今でも、その効果は続いています。ただ、あまりにも残酷な時代だったんだと思います。私の子供達にはこんな思いをさせたくないです。戦後６０年、夏が近づくと戦争の話題が多くなりますね。こちらもよろしくお願いします。人気blogランキングへ

2005.07.22

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価値観の変え方

精神科医斎藤茂氏によると、「成長の過程で男は一度、母に捨てられる」とある。男性は幼児期から学童期の間に母親と分離の期間が存在し、子宮に代わるものを求めて群れるようになる、というのだ。学童期～思春期には学校の友達や悪ガキ仲間などで気の合う仲間同士で群れ、社会人になると会社がこの子宮の代わりとなり、そこから離れると「誰にも相手にされなくなる」という恐怖が襲うのだそうな。ナルホドとも思うが、会社を子宮とするのではなく、家庭を子宮とすることはないのだろうか、とちょっと考えた。なぜこれが今までの日本では美徳とされなかったのか。やはり江戸時代より続く儒教と武士道精神の影響がまだ残っているからなのだろうか？男性が家庭のこまごまとしたことに口を出すことは、「男らしくない」ことという価値観が残っているのだろうか？私が学生だったころ、同級生の一人が毎朝自分の机と教授の机をせっせと拭いていた。誰も強要したことではなく、その人が自主的にそうしていたのだ。その人とは、男性で、非常に優秀で見た目もクールで◎。彼のその姿を見て「男らしくない」と思う人はいなかったし、研究室でただ一人の女性だった私に「女なのにそんなことも気付かないのか」という人は誰もいなかった。ちなみにこの研究室にはお茶をいれるのがとても上手な男性もいた。我が家でも父は母に給仕の類を強要することはまったくなかった。女はお茶くみ、机ふき、という価値観は私には最初から刷り込まれなかった。最初から刷り込まれなかった価値観は問題ないが、一度刷り込まれた価値観を変えるにはどうすればよいか？あらゆる日本人が尊敬する人、人の上に立つ人が、家庭のために仕事をセーブする姿を実際にみせることが一番インパクトがあるのではなかろうか？英国のブレア首相が育児休暇をとったように、著名な政治家や男性タレントが家族の都合で長期間公務を休むことを公にしてみせるのだ。会社のトップが、マネージャが、妻に代わって育児休暇を一ヶ月でもいいからとってみせるのだ。それだけで社会は変わる。だが会社という群れから見放されることを恐れる男性には、その勇気はなかなかないようである。群れから見放されても、自分をしっかりと持っていれば恐れることは無い。群れにしがみついても見放されることもあるのだから。基本的には自分以外の人間を変えることはできないと分かってはいるのだけど、やっぱり変えたいと願ってしまう。生きている限り、この思いとの葛藤を続けていくのかもしれない。こちらもお願いします。人気blogランキングへ

2005.07.08

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考え続けるきっかけを与えてくれた先生

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ワーキングマザーのタイプ分け　まとめ