カテゴリ:妊娠・出産inスウェーデン
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実は私、このたび、めでたく3人目を妊娠いたしました。 スウェーデン生活2年目になろうかという頃、やはり、時間をもてあましてしまって、んじゃぁかねてからペンディングとなっていた3人目に踏み切ろうか、と夫婦で決断しました。 こんな理由で作って良いんだろうか。でも、本音です。 3人目に踏み切れなかった一番の理由。それは「悪阻」です。 出産よりも育児よりも、私はこれが怖かったんです。で、やっぱり、今回もつらかったです。 でも前回・前々回と異なり今は無職なので、子供が幼稚園・学校へ行っている日中は眠りたいだけ眠れるのが、本当にありがたかったです。 9月中はほとんど引きこもり状態でした。10月に入ってもやはり気分すっきり!とはいかず、常にひどいベ●ピのときのような気分。 最近、やっと外出も少しならできるようになり、なんとか無事に5ヶ月目に入ろうとしています。 さて、本題。スウェーデンの妊婦検診。 特徴は、まず”タダ”ということ。 公立も民営も、どこでも、基本はタダのようです。 検診をするのは主に助産師さん。 最初に電話をしたら、「予約は8週以降じゃないと受け付けない」と言われ、空いている日を聞いて、結局10週目に初検診。 で、この検診で何をやるかというと、血液検査や尿検査、血圧などの基本的な検査、のみ。 内診は、ナシ。次の検診(私の選んだ民営のところは、なんと、20週目!)までは何もナシ、です。 初診で内診をしないというのは聞いていたので、私はゴネました。 「1回目の妊娠のとき胎児は死んでいたのに悪阻が続いていて、流産に気付くのが遅れた!また同じことがあるんじゃないかと不安で不安でたまらない!」と。 すると、ドクターが診察の予約の合間に5分だけ時間をとってくれるので、行って来い、と言われ、ほんとに5分だけ見てくれました。 で、異常なし。ほっ。 で、その後の検診が無いまま1ヶ月以上たってます。 次の検診まではまだ3週間以上。 検診がタダなのはいいけど、毎月行って赤ちゃんが成長していくのをみるのも楽しみだったんだけどな。 なんか実感がわかないまま、ハラだけが膨らんでます。過去最大の膨らみです。 自腹かな?なんて思ったりしてますが。 さて、この先どうなるやら。 私の悪阻がいよいよひどくなったとき、息子と娘に私の機嫌が悪い理由を説明するため妊娠のことを告げました。 私:「赤ちゃんがうちに来るよ。大分先だけど。」 息子:「それ、日本人?」 なるほど~。子供ならではの疑問だ。 こういう疑問には、子供らしく返しておこう、というやさしいママの私。 私:「多分日本人だと思うけど、生まれてきてからのお楽しみにしておこうよ。」 娘:「女の子だったらユミちゃんにしよう!」(ラブベリーの映画に出てきた子らしい。) さてこちらのお兄ちゃんお姉ちゃんもどうなることやら。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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