カテゴリ:日本文化論
ミシュランガイド東京、やっとでましたね!
やっぱり、日本人の味覚は世界一だったんです!エッヘン! 私の住むアパートは外国人専用ということもあり、各国料理をボランティアで教えてくれる「クッキングクラス」なるものがあります。 私は料理が苦手なので、少しでもうまくなれれば、と思いせっせと参加しています。 ハンガリーのグラーシュスープ、インド料理、ラザニア、シナモンロールにアメリカンアップルパイなどなど、たくさん見てきました。 でも、やはり、日本料理のときは、人の集りが違うんです。 西洋料理クラスの1.5倍は集ります。西洋人も和食には興味深々なんです。 各国のお国料理もそれなりにおいしいんだけど、私には何かものたりない。 グラーシュスープを自分で作ってみて思ったのは「うまみ」というのか、ダシが、いまいち物足りないんです。 多分なんにでもブイヨンやダシを入れる和食の味に慣れているから、というのもあるのでしょう。 あー、日本に帰りたいよ~!!おいしいおすし屋さんに行きたい。 今回のミシュランガイドは東京だけですが、私は田舎育ちで18歳で上京。それ以来ずっと東京近辺です。 正直に言って、私は東京のレストランよりも海に近い故郷の街のしなびた定食屋さんのほうがおいしい、と思ったことは和知れず。 ディナー2万円以上、というレストランにはほとんど行ったことがありませんから、比較対象にはならないでしょうが、きっと、日本の田舎町の採れたて野菜や魚介類のレストランに入ったら、ミシュランの覆面調査員もびっくりするでしょうね。 でも、実は一番私が興味深いのは、この覆面調査員の素顔です。 やっぱり太っちゃうのかな?こういう仕事をしていると。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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