カテゴリ:自分のこと
今日うちの近所に新しくできたという英語オンリーのプリスクールに見学に行きました。
日本から来たばかりの方のプリスクール探しに便乗して、私の好奇心を満たすために付いていかせて頂きました。 結果、、、すごく良かったです。 我が家がスウェーデンに来てすぐにここを見たら、まずここにしただろう、というぐらい。 何より夫の職場のすぐ近くというのが、魅力的でした。 そして、英語。 今、6歳の息子は英語の小学校。4歳の娘はスウェーデン語のプリスクール。 去年の8月はまったく英語をしゃべれなかった息子は、クラスメイトとの会話はもちろん、今は英語の簡単な絵本を読み、簡単な文章を書くまでになっています。 はっきり言って、予想以上の伸びです。まったく期待していなかったのに。。。。 一方の娘は、幼稚園ではスウェーデン語はまったく不自由していない、と先生は断言しています。 が、いかんせん親がスウェーデン語を理解しないもので、どのぐらいのバイリンガルなのかはまったく不明です。 言われたことはだいたい理解しており、生来のおしゃべりというのもあり口げんかでも負けてないようではありますが。 ただ、帰国後スウェーデン語を保持することは不可能でしょう。 そこまでの手間とお金をかける余裕は、無いです。 そうなると、今のうちに少しでも英語に触れておいたほうが後々娘のためになるのでは、、、、という親のエゴが、プリスクール見学後すこぉし頭をもたげました。 少しもやもやしたものを胸にかかえつつお迎えに行くと、砂場で仲良しのお友達とうれしそうにどろんこになっている娘の笑顔が出迎えてくれました。 大好きな先生達にヘイドーを言って、手をつないで帰途につきました。 帰る道すがら「今日とっても素敵な幼稚園を見てきたよ~。●●も行きたい?」 と聞くと、娘、即答。 「●●はお友達とお別れは、イヤ!」 おおぉ、こっちもこんなに成長してたのかぁ。 スウェーデンに来た頃は3歳になったばかり。 日本のお友達とお別れしたこともよく分かってなかったのに、いつの間にかこんなことを言うようになって。 いい幼稚園で、いいお友達に出会えて良かったねぇ。 英語よりも、大好きなお友達と先生のほうが大事だよね♪ 浅はかな考えで子供を振り回そうなんて、なんて親だったんでしょう。 少しでもこんなことを考えてしまったママ。ゴメンね。 実は娘に英語の環境を、というのは、去年の進級前にも一度夫と話したことがあるんですよね。 その時の夫の一言。「無駄だ。帰ったらどうせ忘れる。」 ま、そうだわな。帰国時でもまだ5歳。 子供に期待するのが間違ってるわ、と納得したのでした。 それにしても、同じことをまた考えてしまった私。 成長著しい子供達と比べて、ほんと、学習しないなぁ。猛省。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.04.11 05:42:37
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