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カテゴリ:社会・ニュース
ジャパネットたかた社長“背水の陣” アマゾンの脅威、脱家電を急ぐ SankeiBiz 2012/12/23 18:00 あの「じゃぱネットたかだ」までが。ついにここまで来たかという感じです。 ジャパネットたかだは家電販売のイメージが高いということもあり、昨今の家電不況に慄く有様があのジャパネットまで影響を受けているようです。 先月の11月には日本直販の民事再生法申請もあり、深刻化する前の余力のある現状でジャパネットは危機感を持って早い段階で手を打ったということらしい。 アマゾンのことについて、 消費者のひとりとして確かにアマゾン使い勝手が良いですよ。それもずば抜けて。 正直、値段も安いし、商品の構成がロング・デティールという売上数に関係なく、どんなものでも置いてあるシステム。それに加え中古まで買えるという仕組みもある。 (最初に利用した時に手に入りにくい部品ひとつでも容易に手に入るのに驚きました。それこそモルタル系の実店舗で探すとなれば大変です。) また、ネット通販にとって最大のアキレス腱である送料を無料にしている。これでは無敵状態です。 また、支払い方法もクレジットカードだけでなく、コンビニなどでアマゾンギフト券を購入し誰でも容易に安全に支払える。そしてエラクでっかく完全完備の梱包と段ボール箱。 だた、アマゾンが本当に経営で利益をあげて、やっていけるのかと顧客側が心配するほどの内容なのです。(実際に利益率は1.8%?この数値本当かね) この危惧は創業時からのアメリカでも同様で、非常に便利でありながら本当に利益を上げて継続経営できるのかとアメリカの消費者も心配したというエピソードがありました。 日本ではネット・ショップの一方の雄である楽天。その楽天ブログで言うのは変ですが、アマゾンがネット通販でほとんどのショップを駆逐してもおかしくない有様です。 >記事引用 地上デジタル放送移行や家電エコポイント制度による“テレビ特需”の反動に、人気のテレビ通販会社「ジャパネットたかた」が苦しんでいる。高田明社長の独特の語り口で、多くの消費者になじみ深い同社だが、主力の家電販売が落ち込み、売上高の低迷が続いているのだ。高田社長は平成25年12月期に最高益を達成できなければ「社長を辞める」と公言、背水の陣で新たな柱を模索しているが、答えはまだ見えていない。 「今日は京都洛中に現存する蔵元の日本酒『古都』『聚楽第』の原酒を番組限定で販売しますよ」 10月21日に放送されたジャパネットたかたの番組。司会を務める高田社長の甲高い声がいつものようにお茶の間に響いた。だが、この日の放送は少し様子が違っていた。長崎県佐世保市の本社内スタジオからではなく、京都からの放送だったのだ。取り上げた商品も家電ではなく、日本酒。「(家電に偏った)企業イメージを変えないと」。高田社長の危機感の表れだった。 <続く> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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