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どんなに日本と言う国が彼らから甘く見られているかを物語っている。日本の捕鯨調査船がシー・シェパード(ss)から、薬品などの瓶を投げつけられて日本の捕鯨調査船の乗組員らが怪我をしている。これについて2~3日前の読売新聞で・・
3月7日付 よみうり寸評 <傷害、艦船侵入、威力業務妨害>――日本の調査捕鯨にしつこい妨害を続ける「シー・シェパード(SS)」の行為はこれらの罪に当たる明白な犯罪だ◆わが海上保安庁はすでに捜査中で実行犯の特定を急いでいる。捕鯨船を所有する「共同船舶」は同庁と警察に告訴する方針を固めた。海賊まがいの無法は断じて許せない◆国際捕鯨委員会(IWC)の中間会合が6日、ロンドンで始まった。ここでも厳しいアピールが必要だ。日本の調査捕鯨への妨害を非難する決議が昨年、一昨年と全会一致で採択されていながら、無法が横行し続ける◆IWCのあり方には常々疑問が多いが、どんな主張があろうと、危険な犯罪を野放しにはできない。SSは公海上の正当な調査捕鯨を密漁呼ばわりして襲撃する無法集団だ◆環境保護団体などと名乗るもおこがましい。クジラの骨は縄文・弥生の遺跡からも出土している。その古い食文化を、危険な薬剤の発射やスクリューにロープを投げるような問答無用がおびやかす◆その不条理を不条理と思わない横紙破りが腹立たしい。 (2008年3月7日14時10分 読売新聞) ・・・と論じられた。日本側ってお人好しと言うか、抗議も消極的という感じでいつも歯痒く感じられる。 今回のシー・シェパードの非道なる行為に対して、自民党の中川昭一・元政調会長も、9日、フジテレビの報道番組で、、「海賊行為だ」と激しく批判し、、「正当防衛として、きちんとした武力行使をやる必要がある」と述べ、威嚇や撃沈もやむを得ないとの考えを示した。また、こうした妨害行為を防ぐための国内法整備が必要だと訴えた。 (2008年3月9日22時07分 読売新聞より) 当然だと思う。こういう行為について、民主党を初め、与党は何も言わないのだろうか?それとも彼らを肯定する立場なのだろうか。社民党辺りならそうかもしれない。 今朝の朝刊の一面で、IWC(国際捕鯨委員会)は、英ヒースローでの中間会合で8日、反捕鯨を主張する米環境保護団体、シー・シェパード(SS)の過激な抗議活動を非難する声明ほ発表したという記事が載っていた。 IWCが特定の団体を名指しで非難するのは初めてだという。日本政府代表団が提案し、全会一致で採択されたようだ。「IWCと締約国は、人命と財産に危険を及ぼすすべての活動は受け入れられない」と批判し、危険な行動の停止と自制を要請したという。採択には、米国のほか、SSが拠点とする豪州も含めて、参加54か国すべてが賛成した。・・と記事は伝えている。 (2008年3月10日 読売新聞朝刊より) そういう立場を豪州も取るとするならば、豪州は、SSに対してもっと毅然と厳しい態度や制裁を与えるべきじゃないのだろうか。その裏事情として一部、日本人等有色人種に対する差別意識があると取り沙汰されているのだが・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年03月10日 16時56分24秒
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