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テーマ:読書(8294)
カテゴリ:読書
おはようございます。
ブヒヨンです。 今日は、図書館からお借りした、松岡正剛著『宇宙と素粒子』を読んでいます 【中古】 宇宙と素粒子 千夜千冊エディション 角川ソフィア文庫/松岡正剛(著者) 【中古】afb どういう経緯で、松岡先生のこのご本に巡り会ったのか忘れてしまいましたが、素粒子、量子力学、仏教について、お勉強していきたいなぁ?と思っているので、何かでご縁があったのでしょう! 目次 前口上 第1章 天体のめざめ 第2章 時間・エントロピー・ゆらぎ 第3章 宇宙を物理する 第4章 千一夜目の宇宙論 第5章 素粒子と量子 追伸 宇宙と素粒子は一緒くた という構成です。 冒頭の項目で、松岡先生が、中学二年のときに、妹さんと一緒に、ガリレオ・ガリレイの”落体の実験”を行ったくだりがありました。 残念ながら、結果は上手くいかなかったそうです で、ちょっと端折りますが、ガリレオの「天体を見ながら宇宙を思い描く」ということが肝で、松岡先生がやるべきだったことは、「落体の実験」ではなくて、天体望遠鏡を覗きながら宇宙に思いを馳せることだった、 という記述をみて、考えさせられました。 ブヒヨンは一応理工学部出身ではありますが、実験が大の苦手で、それゆえ数学系の学科に進路を選んだ覚えがあります。 会社人生の後半になって、実験とは違うかもしれませんが、『とりあえずお試ししてみる』を実戦するようになって、人生が変わってきましたが、 これは、下手に考えて時間を浪費するより、とりあえずやってみて、体感して痛い目に遭って、それをヒントに考えて、修正していく、ということで、 仮説を立てて、実験で確かめる、というのとは、若干違うような気もいたしまする(爆) あと、「宇宙を思い描く」というので思ったのが、ホリエモンさんとか、イーロン・マスク氏とか、お金持ちはなんで宇宙ビジネスをするのか、よく分かりませぬ。 どちらかというと、宇宙とか外部ではなくて、宗教とか精神性とか、自分の内面に興味がいっておりますね。 まあ、結局、宇宙も自分も一体で、結局同じこと?という落ちのような気がしないでもないですが・・・。 というわけで、今日は、ノエさんが退職祝いに一席設けてくれる、ということで、楽しみです(ありがとう)。 今日もよい一日でありますように 南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏 (つづく) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.07.30 07:26:02
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