カテゴリ:ドリチェ式馬券術
ウォッカとダイワスカーレットの2頭が不在で最強牝馬決定戦とは言えませんが、
あの2頭は別格なので気にしなくてもいいと思います。 その中でも頭一つ抜けていると思うのがカワカミプリンセス。 全盛期と比べるとどうかわかりませんが、 復調してきたこの馬の実力は間違いないと思います。 金鯱賞のレースを振り返ってみても、直線での騎手のもたつきがなければ、 もう少し上に来ていたような気がします。 前走でも直線の長い東京で不慣れな逃げに出て、 ブルーメンブラッド以外の追撃を跳ね返しているわけですから、 どんな競馬になっても対応できると見ています。 そして対抗にはムードインディゴ。 前走でも1頭だけ鋭く伸びてきての2着。 連続2着は充実の証と素直にとらえます。 ただし、口内炎のためにカイ食いが落ちたということが不安材料。 些細なことでも調整過程で順調さを欠いたのはマイナスと考えます。 あとはカワカミとムードのそれぞれと同じレースで、 次に成績の良かったベッラレイアとエフティマイアの2頭を推します。 これは悩んだ末に偶然にでた結論なんですが、 やはり前走の成績は無視できないことの表れと考えます。 前走では久々にベッラレイアらしい切れ味を見せての3着。 天気も落ち着き、馬場がこれ以上荒れないと見ての選択です。 そしてエフティマイアは桜花賞、オークスとG1で連続2着で、 古馬とのクイーンSでも掲示板を確保。 蛯名騎手が戻って上昇を期待します。 間違いなく力はあるはずです。 ◎ 15.カワカミプリンセス ○ 11.ムードインディゴ ▲ 13.ベッラレイア △ 8.エフティマイア 外国馬やら天気やらで色々と悩みましたが、 カワカミから入るなら絞らないと勝負できませんので、 この4頭の3連単のみで勝負します。 さあ、こいっ!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.11.16 13:26:03
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