今年も出場させていただけることになった、第2回バローお子さまランチコンテスト。
昨日の午前中にＴＶ放送があったで、こちらの私の記憶の記録にも残したいと思います。





昨年はかわいらしさと子供たちが作れるメニューで挑戦したのですが、今年はもう一歩も二歩も踏み込んだお料理を作ろうと子供たちと一緒に一つ一つ確認をしてメニューを決定しました。
テーマは「石川の恵みたっぷり　発行食ランチ」
食材はできるだけ地元の物を使い、調味料は発酵調味料を使うことにしました。
お味噌、甘酒、しょうゆ糀、お酢、トマト塩麹、みりん。
せっかく一から作るのだから、こだわりを持って作ろうと決めました。

この写真付きレシピは去年も作りました。
子供たちが練習の時は勿論、本番の時頭が真っ白になっても写真を見て手順を思い出せるようにと。
何もできないせめてもの親心・・・ね。





作ったお料理、まず一品目。
「加賀太キュウリのそうめん風」
太キュウリを細くスライスし、そうめんにのように見立てそれをサラダのように作りました。
下にある茶色の部分はおそうめんのつゆとお酢で作ったジュレ。
その上からキュウリとにんにくをすり下ろしたものに調味料を合わせドレッシングを作り上からかけました。
カツオ節をのせ金箔を散らし完成させました。
太キュウリとジュレとドレッシングを混ぜ合わさるとホントおいしいんですよ！





二品目はジャガイモの味噌豆腐ソースグラタン。
細く切ったジャガイモをトマト塩麹で炒め、絹ごし豆腐とお味噌でホワイトソースに見立てたソースを作りチーズをのせ焼きました。
とってもヘルシーなんだけど、ガッツリいただける一品に仕上がりました。
実は一緒に作ったｍちゃんがお豆腐が苦手だったの。でもこのお味噌を加え作ったソースはおいしいといっていました。
ちょっとの工夫でおいしく食べることができるんですよ！





主食のごはんは金時草の押しお寿司。
金時草のきれいなむらさき色を酢飯に移しました。
本番は土鍋でごはんを炊きました。
心配していたのは大人のみ。子供たちはちゃんと炊きあげましたよ。
あわせ酢と刻んだ金時草の葉を混ぜ込み花形に入れ作りました。
こちらの金時草は実は娘が苦手な野菜でした。
でもこのお料理も何度も何度も練習したのですが、いつもおいしいといって食べていましたよ＾＾





最後のデザートには糀でみたらし団子。
白玉粉を甘酒を加え練り、みたらしあんをを甘酒、しょうゆ糀、みりんで作りました。
これもとってもおいしいの。
女子が提案するランチにデザートは欠かせないもんね。





いよいよ結果発表。
11位から順に発表されて行きます。
去年は11位・・・・だったんだよね。
順位が発表されるたびにドキドキがたまらなくなっちゃって。

10位、9位、8位・・・どんどん順位があがっていくのにまだ娘たちのチーム名は読み上げられません。
まさか11位以下だった！？
5位の石川テレビ賞の発表になりました。
「第5位は・・・・・・ベジタブルガールズです」
5位。十分上位賞だったのですが、勿論目指していたのは優勝だったのでとっても残念でした。





どんな表情でこの壇上に立っていたのかなぁ。
二人の背中の記憶しかなくて。
何度も何度も練習して一生懸命頑張ったのにね・・・・





今年の特別審査員として会場にいらっしゃった土井先生。
先生との写真は笑顔でカメラにおさまったね。





ステージでは石川テレビのアナウンサー、稲垣さんとジュリアさんと一緒に写真を撮ってもらいました。





娘たちにはどうしても一緒にカメラにおさまりたい方がもう一人。
石川テレビのｙさん。
許可を頂いていなかったのでお顔を隠させていただきました＾＾；

実はこのコンテストの本選参加の案内が届いた直後にＴＶ局さんから電話があり、自宅で二人を取材したいと。
もう子供たちは二重に大喜び。
私は季節外れの大掃除決定！みたいな(笑)

我が家に取材に来てくださったのがｙさんだったの。
みんな緊張してガチガチだったけど、とても親切に優しく対応してくださいました。
あの緊張も含め親子共々いい経験をさせていただきました。ありがとうございました。





昨日ＴＶ放送を観てやっぱり悔しかったよ。
でも私は二人に大きな大きな金メダルをかけてあげたいと思っています。
ホント夏休み中いっぱいいっぱい練習も頑張ったしね。
思うところはたくさんあるけれど、これをきっかけにお料理が好きって、得意って堂々と言える二人になってほしいなぁと思いました。

来年はもう中学生になるので参加はできないんだけど・・・・
もしも可能ならば主催される方々にお願いしたいことが。
どのチームの子供たちも一生懸命お料理を作ったと思うんです。
勿論練習通りの力を発揮できなかった子も、練習以上に発揮できた子も色々だったと思うのですが、自分が一番のシェフになって作っていたと思うんです。
審査をしてくださっているので、どんな感想でもいいので子供たちの作ったお料理に個表を頂けたらなぁと思いました。
子供たちのどんなところがよかったのか、逆にもっとこうしたらよかったのではなどの。
たぶん子供たちはその評価でまた努力をしようと思ってくれると思うのです。
とても失礼なことを書いているのかもしれません。
でも私は評価をされることはとても良いことだと思うのです。
関係者の方がこの日記を読んでくださるかわかりませんが、個人的にそう思いました。
勝手なことを言ってごめんなさい。

でも本当にいい思い出がたくさんできました。
主催してくださった関係者の皆様本当にありがとうございました。
そしてベジタブルガールズの二人！
とってもいい経験したね。お疲れさま。
パパとママたちをここまで連れてきてくれて本当にありがとう。
あなたたちの頑張りがなかったら見れなかった景色だったよ！！



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