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カテゴリ:日記
私は運がいいと思う。
【亞】さんからの、 不在着信が入っているのに、気がついたのは、 電話のあった、1時間後。 留守電のメッセージは、入っていなかったので、 急ぎではなかったのかなとは思ったけど、 気になったので、電話をしてみた。 「今日、“ 1リットルの涙 ”の 試写会があるの、行く?」 と言われた。 何時に、どこであるか聞いたら、 名駅の方で、PM4:30~ だと言われた。 「その時間なら、店のOPENまでに間に合うから、 行けるけど・・・ 今、新栄にいるですが・・・」 と言う私に、 「近くにいるから、迎えに行くよ。 そこ、動かないでね。」 と言われ、言われる通りに、そこで待っていると、 【亞】さんの乗った、タクシーが来た。 今日の試写会は、雑誌関係者様ようの試写会で、 【亞】さんは、特別に招待されたのだそうだ。 折角だからと、私も誘ってくれた電話だった。 実は、【亞】さんの所にも、 今日試写会があるから、来ませんかと、 突然、電話が入ったそうだ。 それを運良く私は、電話を受けられたと言うわけ。 その幸運な、後2人 律○さん・らくしょうさんと一緒に、 “ 1リットルの涙 ” の試写会に向かった。 随分前ふりが長くなりました。 さて映画の方ですが、 映画関係者の方より、 この映画は、文部省選定作品に決定されました。 という紹介を頂き、映画が始まりました。 本で読んだ事と、映画の中で、 映し出される映像が、 ところどころオーバーラップされ、 私の胸を、又あの、 切ない潤いで、いっぱいになっていきました。 映画公開を、楽しみにしている人に、 内容を書いてしまうのは、気が引けるので、 印象に残ったシーンを、1つだけ書きます。 いつも亜也さんが、高校から帰る帰り道で、 お母さんに、迎えに来てもらうのを待っていた、 駄菓子屋の、おばちゃんの店に、 養護学校に、行く事になったから、 おばちゃんに、お世話になりましたと、 挨拶に行った時、 おばちゃんは、亜也さんに餞別にと、 お店で売っている、焼きそばパンを渡した。 「人間は、元気をつけるために、 食べないといかんよ。」 と言われ、 亜也さんは、渡された、 焼きそばパンを、泣きながら食べていた。 私の行って行っていた、高校にも、 同じパンを売っていたよな。 と思いながら、あふれる涙を押さえながら、 見ていた。 映画の中でも、亜也さんが 「わたしは何のために生きているの?」 と言っていたシーンがあったが、 映画を見た方達も、その方それぞれの、 「私は何のために生きているの?」 の答えが、見つかるといいなと思います。 私は、私なりに見つけました。 豊橋で、先行公開。 その後、10月から全国へと、公開されるそうです。 私は、皆より、ちょっとだけ先に、 見せていただきました。 いつもなら、車で出掛けるのを、 身軽に動けるように、電車で動いていたのも、 偶然だった。 電話の不在案内も、気付かなければそのままだった。 たまたま、今日は、試写会見れる時間帯に、 何も用事が入っていなかった、 私は運がいいと思う。 誘ってくださった。 【亞】さんありがとうございました。 HP上でしか、お会いした事がなかった、 律○さんにもお会いできたし、 らくしょうさんにもお会いできました。 想い出になった1日でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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