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May 16, 2014
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カテゴリ:旧ソヴィエト地域
混迷のウクライナ、ドニェツク「人民共和国」、国会議長、国防長官を公式に任命〜既成事実を作りルガンスクと合体を目指す?


誰でも武器を持って仲間を集めてメディアをコントロールすれば、「人民政府」を名乗れるのでしょうか?ある意味で日本の戦国自体さながらの状況が今ウクライナで起こっています。


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ウクライナ国内では映画で見るようなシーンが次々に起こっています。

ウクライナ国内の混迷状態のクリップ〜親ロシア派の戦車が街中で突然発砲、慌てふためく市民
コメントでは「こうしたロシアのスパイらによる挑発行為があちこちで起こっている」と書かれています。
しかし突然戦車が発砲したらあなたはどうしますか? 56秒あたりに、発砲が起こっています。



ドニェツク人民共和国、国会議長、国防大臣を任命
レンタニュース

いわゆる「ドニェツク人民共和国」政府は、5月15日付けで国会議長にデニス・プシリン氏(写真)を任命。イーゴル・ステレルコフ氏が国防大臣に就任したとRIAニュースが報道しました。

今開かれている人民議会ではその他の大臣が任命され、5月16日にはすべてのかくりょうが判明することになっています。また同時に、上院議会評議会も組織されることになっています。

これまで、木曜日にウクライナニュースでは「ドニェツク人民共和国なるものが、すでに150人の代議士による議会を組織した。議会制による政府のもの、憲法の作成を計画している。」と報道しています。
5月11日に、ドニェツクではキエフの政府を認めず、独自の自治行政を望むという国民投票の結果が出ました。
同様な国民投票の結果がルガンスクでも出ています。現在、キエフ政府による「テロ対策オペレーション」がウクライナ連邦か支持グループへの攻撃が続いており、ウクライナ東南部では不安定な状況が続いています。



 ドンバス地方の一つ、ドニェツク民共和国政府なるものの面々が映っており、ここでも不安定なキエフの状況と混迷の中、翻弄される市民がニュースで映っています。
キエフが軍事的なテロ抑圧を辞めた場合に起こる完全な混沌、そしてテロオペレーション下の市民の不安をキャスターが報告しています。
10数字んがドンバスの人民政府を制限し、市民の前でスピーチを行っている様子が分かります。
ドニェツクでは、キエフから逃れたヤヌコーヴィッチ政権下の警官、治安隊、ビジネスオーナーなどが非難して来ていますが、商店は強奪行為のために街中では通常の小売店や市場が開かれていない状況のようです。
街中では車が瞬く間に盗まれたり、「車を売ってもらえないか?」と声をかけられる市民も多いとのこと。市民はいったい誰が政府なのか不明のまま、とにかく日々を生き延びるのに精一杯の様子。







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最終更新日  May 16, 2014 01:04:35 AM


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