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ロシア政府、第2次世界大戦(大祖国戦争)の国粋主義のシンボルゲオルギー・リボンと不滅連隊を鼓舞〜大祖国戦争勝利の日にプーチン大統領元kGB長官を訪れ誕生日をお祝い
ゲオルギー・リボン 今日はロシア語圏にとって大きな祝日、ナチスドイツ軍を駆逐した「大祖国戦争勝利の日」です。 現在ロシア国内ではゲオルギー・リボンと言われる大祖国戦争時のロシア軍の象徴が色々なグッズに使われています。子供達の文房具にも、携帯のアクセサリーなど使われるほどだそうですが、実はこのリボンは軍国粋主義、ロシアのファシストの象徴でもあったことでウクライナなどロシア国外から批判を受けています。 また、ロシア政府は「我々の軍はファシスト・ナチスに勝った。」と誇らしく語っていても史実としてロシア人だけで組織された軍隊はただの一つもなかったそうです。 大祖国戦争で多くのウクライナ人、ベラルーシ人もロシア軍の一員として戦い死んでいきました。 それを「ロシア人による軍が勝利した」と主張することを多くの非ロシア人ロシア語圏が非難しています。 こちらの不滅連隊はロシア政府が国民に推奨している愛国組織。 ************ プーチン大統領元KGB長官の90歳の誕生日を祝い訪問〜元長官の誕生日日付の「プラウダ」紙を贈呈 君、偉くなったもんだな! マトヴェエフ氏にギフトの「プラウダ」を見せるプーチン大統領 RIA プーチン大統領はドレスデンでKGB職員として働いていた際の上司、元ソヴィエト連邦KGBのラザール・マトヴェエフ氏の90歳誕生日を祝うために訪問し、マトヴェエフ氏の誕生日日付の貴重な「プラウダ」紙を贈呈しました。 このリンクによると、プーチン大統領と訪問したのは、プーチン氏の元同僚で現在トランスネフチのニコライ・トカレフ氏、さらにロステフのセルゲイ・チェメゾフ氏ということです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
May 9, 2017 01:48:15 AM
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