邁進でござる

日々・・だんだん本番に近づいて来て娘はカウントダウンの表示を携帯に表示しているらしい。

受験の話題になると、とてもワクワク楽しそうに語っている娘。
挑戦する事を楽しんでいるかのよう。

資料を見たり大学のWEBサイトを見たりても、行きたい大学は一校しか無いらしい。
その他は全く行く気がしないのだとか。

うんうん、ちょうど６年前もこんな感じだった。

あの頃、行きたい中学は一つだけだった。
そこに通っている制服姿の自分を妄想してにやけてた。

志望大学に入ったらサークルどうしよう？なんて言っている。

志望校は同級生があまり第一希望にしないところだ。
でも、なぜか娘はそこに行きたいらしい。
目指すランク・・中学受験の時とそっくりだ。

これから模試を何回か受けるが、少しはE判定から脱出できるんだろうか？

超難関校を目指す子たちよりは、全然勉強してないのは明らかだが、相応のがんばりで相応の学校へ入ってほしい。

親として急に心配になって来たのは、入学手続きの時にかかる費用のこと。

奨学金申請して給付されるまでには、どうやら時間がかかるようだし全額借りるのは難しいようだ。
教育ローンだったら大丈夫なんだろうか？

親はひたすら金の工面だ。
これだけ大変な思いをしているというのを自覚しているのかいないのか。

ほんとうについこの前までの母子家庭時代はそりゃもうかなり大変だったし、今の夫も蓄えがあまりないらしいので恐らく今後も大変。
受験料払う時期もきっと大変。

でも親は金策がんばるしかないね。だから、お前は勉強がんばれ。
あーあ、大変だ大変だ。お前のやる気は親の元気にもつながるよ。



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