がんばれ！１０００人のママとパパたち　

衝動性があって、短気なその３も、ちょっとは落ち着いて来てます。

でもね、、、先々週の金曜日。

やってくれたのよ。

まあ、その３の言い分なんだけど、、、、

部活動（卓球）で、同学年の子と打ち合いをしていたんだけど、となりにいた先輩が、何か言いだしたそうな。
その３にとっては、いやな事だったらしく、
やめてと言っても、やめてくれず、
以前からも言われていた事もあって、

イラッと、来てしまったらしい。

で、、、ボールをそれを言った先輩の方角へ向けて、、、床に向けて打ち込んだらしい。

が、、、

何とかアップって言うらしいのだけど、ボールがフワンと上がって、先輩の頬に当たった。

で、、先輩怒るよなあ。取っ組み合いで馬乗りされて、首締められたとか。（その３談）

頭に来たその３、自分のラケットを叩き付けて、、、、割ってしまった。
で、体躯館シューズも叩き付けて帰って来たそうだ。

顧問の先生から電話があって、発覚した事件。
その３が怒りに任せて自分で投げてこわしたラケットなんだけど、
「相手の二年生にも責任があると思いますから、、」
って、先生のお話。

私の方は、
「弁償してもらおうなんて、全く思ってませんから。」と、返答。

「じゃあ、私の方から、弁償については何も言いませんね。
　でも、あちらの方から言って来たら、いいですかね？」

という、、、
「喧嘩両成敗」的なお話。

考えてみると、こんな対応今までなかったよなあ。
「でも、A君（その３）にも原因があるので、、、」
みたいな感じでさぁ。


後から先輩のお母さんから電話がかかって来て
「すいませんでした。ウチでもキツく言って聞かせました。
　ラケットは弁償しますので、、、」
と言うお話。

もうね、、、
いいんですよ。ラケットなんて。
そう言う気持ちが有り難くて。
その３も、ラケットが壊れると言う事も考えずに投げた訳だし、
ボールを人に向けて打ち込むとどういう事になるか十分分かった訳だし。
私は、もうそんな気分でいっぱいですから。

「うちの子も、ボールをT君（先輩）にめがけて打ち込んですみません。
　ウチの方で買いますからいいです。」
と、お返事しました。

でも、あちらも、、、どうしてもと言いますので、
「じゃあ、ちょっとだけお願いします」
とお返事して、電話を切りました。

さあ、、、
ここからが大変です。
どうやって、ラケットを買うお金を工面するか。

自分で投げてこわしたんだから、自分のお金で買おうかねえ、、、
と、その３に話をして、、、その３納得。

自分で半分以上出して、ちょっとお母さんが助けて、
先輩からは少しだけ出してもらおう。

と言う事になりました。

で、お手伝いでお金を今貯めてるとこです。来月試合に出る事にしたので、それ前に買って、新しいラケットに慣れていなくてはならない！！


でも、遊びに行ったり、ちょっと使いたいじゃないですか。
昨日も、友達何人かで朝から遊びに行きました。
で、、、
「このご飯、全部いい？」
と、、その３。

自分でおにぎりを二つ作って、水筒も準備して、、、

「本当に、お金持って行かなくていいの？
　お手伝い頑張れば、お金はたまると思うけどねぇ」
と言う私の言葉に、、揺り動かされて、、

￥500だけ持って遊びに行きました。