どうでもいい。
投げやりな気分。昨日『明日の朝Sばばが「夕べ寝られなかったからケア休む」と言う』と予想。案の定、何度もトイレに行ったり台所でガタガタ。今朝、起きた気配でお茶を持って行ったら上記のセリフ。ズバリ予想的中!!競馬なら本命ブッチぎりで配当は無いに等しいカンジ。こんな予想は外れて欲しかったけどさ。「いろいろ考えちゃって寝られなかった」そうだ。それも予想通り。予想したわけ。昨日のお昼前、玄関のチャイムが鳴った。出てみると段ボール箱を抱えたスーツの男性が名刺を出して「先ほど奥様からお電話頂きました○ン○ロレラの○○と申します。商品をお届けにまいりました。」はぁ~!?「母が電話したのですか?」「はい、先ほどお電話頂きました。」「ちょっとお待ちください。」…とSばばに取り次いだら「あたしが電話したんだ」と玄関へ出て行った。ナルホド、諦めていなかったんだ。この間新聞の折り込み広告を見せられて「これどうだろう」と言われて胡散臭いから「たくさん薬飲んでるし関節に良いドリンクも飲んでるから必要ないんじゃないですか?」と答えておいた。再び広告に入ったから強行手段に出たわけね。でもそんな物飲む前にする事あるでしょ!?と心の中で悪態をつく。「あたしはこれだけでいい」とか言って出されたおかず食べないじゃん!(もちろんSばばでも食べられるように配慮しているし嫌いな物は出さない)「ご説明させていただきます」と言うけど私が聞いても無駄だからSばばに任せて台所の片付けをしていた。契約うんぬん、と聞こえたから一応覗きに行ったら「200日分130,000円」わざと驚いたフリをして「えっ、こんなにするんですか!?」Sばばが「あたしは粒だけでいいと思ったけどこれ(液体)も飲んだ方がいいって。」スーツマンが「(液体を指して)一カ月分19,800円ですが200日分でお得になってます。」それ+錠剤の値段だそうだ。「あたしが払うから。」「ではこちらに商品受け取りのサインをお願いします。」私に「あんた書いてよ。」冗談じゃございません「お母さん自分で書けるでしょ。」と自分で書かせた。スーツマンが「お身体お大事に、お気をつけて。」と帰ったらお昼の時間。その事には一切触れず「お昼何にしますか?」とご飯の準備。Sばばは品物を開けて1回分を飲み「ここに置いてご飯の時に飲もうじゃ。」「ポックリ死ねりゃいいけどそうもいかないから何とか良くなるようにしなきゃ。」「痛い所があったらしょうがない。」とブツブツブツブツ。私は「ああ、そうですね。」と生返事。義姉に電話しようかな、とも思ったけど上義姉はビール券目当てに勝手に新聞契約してしまうし下義姉はいつも「いいじゃん、あの人が払うんだから。お金持ってるんだから。」と言っていたし、何よりどちらもSばばほったらかしなんだから言っても無駄…どうでもいい、関わりたくない気分。トロい私だって何をされても何を言われても平気なわけじゃない。上義姉に春休みの予定を聞いたら無視された事と日曜日からのSばばの不機嫌で私も必要な事以外喋らず世間話もしなかった。ダメ押しのようなこの事を完全無視したから私が良く思ってないのはSばばも当然感じていた。だからきっと眠れないだろう…と予想。何事も無いようにいつもの通り無駄話して「何とも思ってませんよ」と態度で示してあげれば勝手な事をしたり高価な買い物をしてしまった事も気にせず眠れたかもしれない。私、酷いヤツだな、と自分で思う。ちゃんとご飯を作って健康や安全には配慮するけどもうSばばに気を使う気力は無い。ほんと、勝手にしてくださいって。あとで両義姉に「お母さんの様子見てください」とメールしてみる。3月12日な義父が89才になるはずだった日。この事はメールで触れない。憶えているかな。来るかな。