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テーマ:障害者が仕事する(62)
カテゴリ:音声反訳
テープ起こしの仕事を始めてまもなく。
たぶん、いっとう最初の直接受注のお客さまでした。 その施設の開所記念講演会からはじまって、ずっとお声を聞き続けてきた所長先生。 今日、はじめてお顔を拝見することができました。 社会福祉の世界ではたいへんな有名人で、超多忙な方ですが。 うちの区の社会福祉施設連絡会が主催する研修会の講師として、お体の不調をおしてまで、はるばる僻地(笑)までいらしてくださったのでした。 いつもなかなか参加できずにいる連絡会なのに、今回は嬉々として早々に申し込み、もちろん一番前の席を陣取り、食い入るようにお話をうかがいました。 うれしかったですね~。ほんとにうれしかったです。 憧れの先生が目の前で話してくださってるんですもの~。 お話を文字にしていても感じるけど、ご本人から直接うかがうお話は、ほんとに素晴らしくて勇気づけられます。 「先進的な事業はすぐには認められないかもしれないし、寝る間を惜しんでの毎日の仕事はつらいでしょうが、その日々はまさに歴史を紡いでいるんです」ということをおっしゃったのですが、もう涙がでそうでした。 たぶん、あの場にいた人の多くが、力づけられたことでしょう。 地域福祉において、良い施設というのは、周囲の人の力を生かすことができるのだとも。 今、とても悩んでいたことに対して、背中をぽんと押された気分でした。 たった2時間弱の講演会でしたが。 録音を聞いているだけでは決して伝わってこないものが、ほんとうにあるのだと痛感しました。 いつもの若々しく滑舌の良い上品な語りが、この老婦人(すみません^^;)のものだとは、にわかに信じられなかったけど。 余談ですが。 講演が終わったあと、ごあいさつしようと控え室を訪れたのですが、うちの所長がどうしても部屋に入ろうとしないんですよ。 私が人見知りで動けないのは知ってるんだから、先に入ってよと、さんざん押したけど、とうとうダメでした。 結局、先生が出てこられてから、ほんの少しだけごあいさつできましたが(^^; あとで聞いたら、足がふるえてアカンかったそうです。 いや、相手が大物すぎたんですよ。(笑) 帰ってからも、しばらく足がガクガクしてたらしい。意外と小心者なんですなあ、わははは。<オマエもやんけ(☆_@;)☆ \(`-´メ) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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