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カテゴリ:❀ 作りたい女と食べたい女 シーズン2
四人でタコ焼きパーティー🌼
春日のテレビ、大きいな。ベッドはダブルか。あっ、体が大きいから。 会食恐怖症の南雲に構わず、楽しく食べる三人。 南雲も食べた。 誰もことさら驚いたり、褒めたりしない。 それが彼女にとって、居心地いいのだ。すばらしい。 野本たちは自然体だったが、南雲の事情を知っているのだから、多少気を遣って反応を控えたのだと思うが・・・どうだろう? とにかく、ワーワー騒がない三人は、大人だなと思った。 友達とタコ焼きパーティー、憧れるわ。(自分には絶対に不可能なことだから) * * * パーティーお開き。あっ、そうか。`帰る´のは矢子だけだ。 「南雲さんに送ってもらっちゃおうかな?ちょっと散歩がてら、送ってくれない?」 南雲を誘い出す。二人で話したいんだね。 「春日さんちにタコ焼きグッズ、置かせてね」 エッ、これから引っ越す人の家に?!迷惑だな。 矢子と南雲・・・並ぶと親子みたいだ。 「引っ越しちゃったら寂しいんじゃない?」 南雲の心境を言い当てる。 友達になった二人が出ていくのだから、そりゃ寂しいよね。 「二人を見てるとね、どんどん自分の道を進んでいってるように見えて、このまま遠くなっていっちゃうような気がするんだ。自分勝手だよね。こんなこと言って」 自分勝手とは言わないだろう、そういう気持ち。全然おかしくないと思う。 「二人は今、探しで大変なのに。本当に、応援してるんだけど」 優しいね。 遠慮して連絡せず、後悔することもある。そうならないように、と助言する矢子。後悔の経験があるのだろう。 南雲を気にかけて、二人で話す機会をつくった矢子姐さん、すてき。(ともさか りえ、きれいだし演技うまいわ。スラッとしていてかっこいいし) どうしても、南雲のため口が引っかかる。 * * * 紹介された不動産屋に行く二人。 担当者の演技が、巧くない。 LGBTに偏見をもつオーナーがいるという`説明´があり 「別れるかもしれないなんてこと、どんなカップルにでもありえるじゃないですか!?」 語気を強めて、ちょっと怖い。 広くて明るい部屋・・・いいなぁ。キッチンも立派。 予算いくらなのだろう?20万といったところか。 野本が矢子にため口で話すようになった。 同性愛者の困難に焦点を当てた展開になり、二人で和やかに食べていた頃が遠くなった感じ・・・。 うーん、同じマンションの単身暮らしが一番いい・理想的だと思う。そういう物件が見つかるのなら。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年03月01日 10時40分58秒
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