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カテゴリ:東京下町の暮らし
以前読んだ本で、こんなお話がありました。
関西人の92%は、関西人と結婚する。だから、関西弁は世代を超えて受け継がれる。 今の時代は、こんなお話になるかもしれません。 東京に住む日本人の92%は、日本人と結婚する つまり、裏を返せば、 東京に住む日本人の8%は、国際結婚する ということです。最新の統計によれば、東京都で結婚したカップルの8.4%は国際結婚とのこと。都市部ほど国際結婚率が高まるようで、千葉県や神奈川県など、首都圏では軒並み7-8%。逆に比率が一番低いのが北海道で、約1%だそうです。 都道府県や比率の高低を問わず、国際結婚の約7割が、「日本人男性と外国人女性との結婚」で、相手の国籍は、1位中国、2位フィリピン。残りの3割を占める「日本人女性と外国人男性の結婚」の場合、相手の国籍は、1位が韓国・朝鮮、2位が米国・・・だそうです。 それにしても、東京都の国際結婚率8%ということは、12人に1人。生まれる子供の数が日本人カップルと同じであれば、40人クラスで、うち3人は、国際結婚カップルから生まれた子、ということになる。 うちの子も、国際結婚組で、普段、英語名を名乗っているけど、別に違和感なく、「ソフィアちゃん」として、他の子供や先生に受け入れてもらっています。上の数字を見ると、道理で、珍しくないはずだ。 この連休は、ソフィアも、おじいちゃんの畑で、畑仕事(泥遊び)をしてきました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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