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健全な男女共同参画を考える!

健全な男女共同参画を考える!

★ホームページの記録(2006年分)

本日(12月28日)の日記は、ジェンダーフリー教育(副題:フェミニズムを学校に)です。
”区別は差別”
”ジェンダーフリーの授業実践”
”ワギナとペニスって知っている(小学校1年生への授業)”
”レズビアンを選んだ私”
などの、内容、項目が並んでいます。ジェンダーフリーを目指す皆さんの情念(執念)はこういったところにも表れているように思います。
 以前に紹介した図書では、去勢、買売春、非婚、離婚、クィア(変態)など、ジェンダーフリーのキーワード(?)を紹介しましたが、ほんとにおかしな(非常識な、異常な)考えだと思います。

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本日(12月26日)の日記は、「学校をジェンダーフリーに」です。これも、福井県生活学習館の蔵書です。ジェンダーフリーという言葉は、使わないと言うのが、内閣府からの通達ですが、この本以外にも、ジェンダーフリーを、薦める本は、生活学習館に何冊もあります。次回取り上げる、ジェンダーフリー教育(フェミニズムを学校に!)もそのうちの一冊です。
県は、議会での答弁で「ジェンダーフリー教育は行っていない」「中庸が大切だ」と答えていますが、それならなぜ、このような本がたくさん生活学習館にあるのでしょうか?甚だおかしな話です。

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本日(12月21日)の日記は、「ジェンダーを科学する」です。この中には、”クィアファミリーの可能性”と言う章があります。
 クィアと言うのは、”変態”と言う意味です。男性同性愛者をさして使ったりもします。同性愛者の社会を積極的に肯定しようとするものです。

 以下は、”クィアファミリーの可能性”からの抜粋です。男女共同参画社会は、こういうことでしょうか?異常ですね!
「ファミリー・ロマンスの解体という目下のもくろみに限っていえば、まずは家族制度の見直しが考えられるであろう。もちろんそこには戸籍や養子縁組、結婚制度の問題も含まれる。例を挙げれば、同性愛者のカップルの結婚を合法化するかどうか、同性愛者のカップルに子どもを養子縁組することを認めるかどうか、等といったことがらが、近い将来、日本でも問題になってくるだろう。同性愛者の築く家族は、父、母、子という神話化された家族形態をパロディー化し、同時に、家族というものがパフォーマティヴであるという事実を突きつけてくるだろう。」

ちなみに、変態(クィア)入門(ちくま文庫、伏見憲明氏著)と言う本があります。(生活学習館の蔵書ではありません)
私は、文章と、写真(男性?の女装?した裸の写真、男性生殖器はっきり写っている)にぞっとしました(気分が悪くなりました)
 
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本日の日記(12月16日)は「結婚はバクチである」です。著者は、社民党党首の福島瑞穂氏です。私は、結婚は、素晴らしいことだと思っています。違った家庭、文化の中での育った男性と女性が愛し合って新しい人生を歩みだすことだからです。いろいろな困難も待ち受けているでしょうが、支えあい許しあい、また清らかな生命(子供)を生み出す(与えられる)ことがどれほど価値ある尊いことでしょうか?
ぜひ、お読みください!

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本日の日記(12月14日)は、買売春解体新書です。著者は、宮台真司氏で「性の自己決定原論」と言うナンセンス本も書いています。
 性の自己決定といえば、上野千鶴子氏が、「発情装置(エロスのシナリオ)」という本の中で、次のように述べています。P29
 『 性の自己決定権というものがあるとすればそれは次のように定式化できることでしょう。「したいときに、したい相手と、セックスする自由を。したくないときに、したくない相手とセックスしない相手と自由を。そしてどちらの自由を行使してもどんなサンクションも受けない権利を」 』

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千葉県市川市12月議会で、”改正”男女共同参画社会基本条例案が可決!!!

「男女共同参画社会基本法」と同じように悪法の見本ともなっていました千葉県市川市で、現在の男女平等基本条例を改廃する男女共同参画社会基本条例案が12月6日可決されました。おめでとうございます。

この条例案の特徴は

「男女が性別に関わりなく」「男女平等社会の実現の障害となる性別役割分業意識がいまだ根強く」「男女の実質的な平等を実現するため、それを阻んでいる要因を取り除き」「積極的格差是正措置(ポジティブ・アクション)・・・」「性別により直接的又は間接的に差別されることなく、その人権が尊重される社会」「『男は仕事・女は家庭』という固定的性別役割分業意識に縛られることなく、家事、子育て、介護等の家庭の営みに家族全員が関わり、その責任を共に分かち合える家庭」など、イデオロギー満載の現行条例の文言を破棄しています。

新しい条例案では、男女共同参画社会とは「男女がその特性を生かし、必要に応じて適切に役割分担しつつ、互いが対等の立場で協力し、補完し合って、家庭、地域、職場、学校その他の社会のあらゆる分野における活動に参画する機会が確保されることにより、個性と能力を最大限に発揮することのできる社会をいう。」と定義されています。

更に各条項に、「男女が男らしさ、女らしさを否定することなく」「特性を認め合い」「家族一人一人が家庭尊重の精神に基づいた」「その時々に応じた多様な組み合わせの生き方を自ら選択する」「専業主婦を否定することなく、現実に家庭を支えている主婦を、家族が互いに協力し、支援する家庭」「母性を尊重するとともに、育児における父性と母性の役割を大切にし」などの文言が入り、誰からも納得される条例案になっています。

問題となっている教育の問題では「区別と差別を混同することのない運営がなされる教育」「発達段階に応じて適切に行なわれる性教育」などが明記されています。


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福井県生活学習館で、一時撤去になりその後書架に戻った多くのナンセンス本(男女共同参画と関係がない等)があります。日記で、先に、「女遊び」について、コメントいたしましたが、今後、順次(全10冊)、掲載いたします。この10冊は、福井県に対して、苦情申出書に添付して提出したもので、県の判断を仰ぎましたが、ノーコメントでした。(無責任です)
男女参画審議会にも、提出されましたが、委員のコメントは一人の方(フェミニスト?)を除いてなんらありませんでした。
是非、皆様のご意見をお待ちいたします。

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福井県生活学習館書籍撤去問題についての専門ページです。
福井せんたー

これまで、マスコミも、ジェンダーフリー推進派の人たちも書籍の具体的内容に踏み込んで議論していません。終始、逃げています。

これから書籍の具体的内容、ジェンダーフリー推進派の人たちとの具体的議論の経緯などについて、詳細に述べていきますのでご期待ください。

1、一番の問題点(書籍内容についての議論を!)
2、150冊の書籍について(主な分類)
3、書籍内容の選定基準(基本計画、社会的性別の視点から)
4、書籍の具体的記述
  1)学校をジェンダーフリーに
  2)ジェンダーフリー教育(副題:フェミニズムを学校に)
  3)ジェンダーを科学する(副題:男女共同参画社会を実現するために)
  4)シングル単位の社会論(副題:ジェンダーフリーな社会へ)
  5)結婚はバクチである
  6)スカートの下の劇場 (副題:人はどうしてパンティにこだわるのか)
  7)買売春解体新書   (副題:近代の性規範からいかに抜け出すか)
  8)優しい去勢のために
  9)女遊び                        
 10)結婚帝国女の岐かれ道                 
5、みどりさんとの議論(書籍内容の質問は削除された!)
  1)「スカートの下の劇場」ほかの削除
  2)「優しい去勢のために」の削除
6、ジェンダーフリー派の嘘と欺瞞
  1)焚書坑儒、言論弾圧
  2)検閲
  3)個人攻撃
7、ジェンダーフリー派の策略(県への圧力)          (作成中)
8、8月26日のジェンダーフリー派抗議集会
9、マスコミの皆さんへ(書籍内容の議論へとステップアップを!)


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