福田さんが、自民党総裁に選ばれた。
今後、日本の総理大臣として立っていくことになるのだが甚だ心配である。
安倍総理が推進してきた憲法改正、教育改革がないがしろになりそうである。
男女共同参画についても、フェミニストたちに影響され、おかしな方向へ行く恐れがある。
「年金問題をしっかりやる」などと言っているが、本当に重要なことは何かわかっているのか?
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林道義氏がブログで以下のように述べている。
それにしても、残念なのは、すべてが安倍政権以前に逆戻りしそうなことである。福田政権が実現すれば、中国・北朝鮮への不要な譲歩、派閥政治への逆行、フェミニズムへの媚びへつらい、どれをとっても逆行である。とくにフェミニズムが息を吹き返すのは、目に見えている。福田氏は政策として、「男女共同参画・女性の自立」を掲げた。「女性を男性から自立させる」のだそうである。猪口邦子氏のような取り巻きが大喜びしているところを見ると、「自立」とは「女性が働くこと」しか意味していないのだろう。古くさいフェミニズムの亡霊が生き返ったような錯覚に襲われる。
これまでの我々の戦略に決定的に欠けていたものがある。それは政策担当者への直接の働きかけである。フェミニストの側はそれを全面的に展開してきた。その象徴が小泉政権下の福田官房長官(男女共同参画担当)へのフェミニストの働きかけであった。フェミニストは福田長官を囲んでは何度も一緒に食事をして、「説明」を繰り返してきた。彼女らによると、福田氏は長時間にわたってじつによく言い分を聞いてくれたそうである。
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Last updated
2007.09.23 16:15:09
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