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ウシュマル遺跡や、テゥルム遺跡では、
出店というか、物を売っている人が
いなかったけれど。

チチェンイッツアでは、沢山の人が
出店をしていた。

アンディは、買わない方がいいと言ったけれど、
私は、なんか記念に買いたいなと思った。

交渉しだいで負けてくれる感じ。

いくつほしい。

ひとつやとこれこれ。

ふたつ買うとこれぐらいにするよとか。

初め１００ペソ(千円）、去ろうとすると、
９０、８０、
最後には、７０ペソ(７００円）でいいよとかになった。

それは、買ってないけどね。

こんな小さなふたつのお皿を買いました。



こういうところで買うと
高いというイメージがあるけれど。

実際、その後、メリダのお店で見たら、
高くない。

店の方が高い所もあった。

ティオティワカンで買った亀の笛も、
そこでは、２０ペソ（２００円）で買ったけど、
店では、３０ペソ（３００円）で売っていた。

このお皿を売っていたのは、
十代ぐらいの男の子だったけど、
最後に、ありがとうございますって言った。

私らが、日本語を話していたので、
日本語と分かったんかな。

英語を上手に話していた。

なんか、それが嬉しくて、
その子に入り込んでしまったよ。

毎日ここで、売ってるんかな。

どんな生活をしているのだろうかと。

そんなことが、巡り巡って。（笑）

平日なのに、他に小さい子供たちもいたけれど、
学校には、行ってないのかな。

飛行場では、物が高いけれど、
かわいかったので、
こんな小さな人形を買いました。



マヤの伝統で、
この人形に悲しいことを告げて、
枕の下に置いて寝たら、
その悲しみがなくなっているという。

ほんまやったらいいな。（笑）