with the stream

この間、友達と話していて、
すべては感情からやなという話になった。

感情にはいろいろあるけれど、
それが大きくなると苦しくなるのかもしれない。

自分の感情とどう向き合うかと
その友達は言っていたけれど。

それは、人によって、その時、
そして、感情の種類や場合によって違うかもしれないけれど。

出すことで離れられたり、
味わうことで離れられたり。

離れるというか開放されるというか。

工夫して、離れるだけの場合しか
できない時もあるかもしれない。

または、人と話をして、
理解にいく場合もあるとも思う。

今の私にとったら、やっぱりぼけっとが一番のように思う。

そうしているうちにそこから離れられて。

だんだん、どうでもいいことが大きくなってきたのだけれど、
まだ、残っているものもある。

それが時々、出てくるんだな。（笑）

私のこの感情もぼけっとに戻れという
私へのサインなのかもしれない。

そして、感情についていろいろ思っているからか、
いろんなところで目についたりする。

ある人が書いていたもの。

「感情が暴走していると、目の前にある状況を正確に捉えることができません。
感情が主体となった脚色が加えられることで、「たった一つの捉え方」という、
平面的な解釈となり、多角的に見ることが出来なくなります。

感情と状況と解釈。それらが結びつくことによってカルマが形成されます。
カルマを開放するには、この結びつきをほどくことが必要です。
感情と状況と解釈。これらを一度バラバラに解体してください。」

そうやなとちょっと共感したので、
書き留めておこうと思いました。

本当にそう思う。

感情という渦の中にいる時は、何も見えない。

客観性、そこから離れた時、
いろいろなものが見えるんだな。

それから、カルマか。
これもそうなんやろうなと、ちょっと分かる気がする。
頭の片隅においておこう。（笑）

やっぱり、ぼけっとの連続だな。

感情が出ることもありがたいことだと思う。

それによって、自分の中のものが知れるし。

私の場合も、その向こう側にある
自分の中の醜いものがちょっと見えている。（笑）

知ることが、
薄くなることへの始まりかもしれないよ。