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今日の午後、知り合いの看護婦さんに、ザリガニの情報を受けて、車で20分くらいの町まで遠征をする。
しかし、教えられた場所が全く判らず、もうひとつ漠然と聞いていた場所を探しだし、数匹を発見。でも逃げられちゃった。もう少し沢山居ないと、そのうち絶滅してしまうだろうなあ。こうなったら、片っ端から捕まえてきて、自分の家の近くの住めそうなところへ放してみようと思う。 探索隊3人が出ていった自宅では、配偶者と和がお留守番。 例によって和は、親が止めるのも聞かず、書斎のキャスター付き、背もたれがぐらぐらリクライニングする椅子に登り、背もたれに寄りかかって遊んでいた。これまでにも、その体勢から何度も椅子ごと転倒していたが、幸いなことに怪我も無く済んでいた。 ところが、今日は配偶者がトイレへ行って、帰ってきた直後に転倒。肩から落ちたみたいで、手を体の下へ敷き混んだ形で倒れていたらしく、異常に泣いて(いつもは一瞬で泣きやむ)、その後もあまり右手を動かさないと言うので、配偶者が慌てて、県立病院の救急外来へ連れて行った。 僕らが帰ってきたのと、二人が家を出たのが入れ違いだったらしく、あれ?買い物でも行ったか?くらいに思って昼寝をしていたら、慌てた声の配偶者が早く病院へ来いと電話をかけてきた。そんなにわめかなくても、少しは手を動かしているのだから、大きな骨折はないだろうし、肘の脱臼くらいか?と思って病院へ行くと、結構混んでるみたいで、全然順番が来ない。どうせ、救急医が診てくれて、明日整形に行きなさいと言われるのが目に見えていたので、顔見知りの整形の先生の病院が救急もしていたと思い出し、そこへ電話したらすぐ診てくれると言うので、県立病院の順番を断り、駅前のその病院へ。 結果・・上腕骨の下端、肘関節のちょっと上あたりに、ほんの僅かだが、骨のラインの乱れがあるとのこと。要するに直接所見としての骨折線は見えないが、間接所見として正常繋がって見えるラインがずれてるので、おそらく小さな骨折(世間で言うヒビみたいなもの)があるのでしょうと言うことで、全治5~7日の診断を頂き、シーネ固定をして貰う。早く済んで良かった。 こんな具合になってしまった和だが、目覚めるとすぐにシーネをいやがるので取ってやった。子供は痛い方には動かさないし、それで良いかなと思う。 そう言えば長男が鎖骨を折った時も、この病院で診て貰った。あれは彼が4歳くらいの時だと思う。 二人で遊んでいた時、ふざけて僕が足をかけたら、肩から落ちて、あのときは見事に鎖骨が折れていたのだった(決して虐待したんじゃ無いよ~)。全治2週間だった。子供の骨折は治りが早いのだ。 思い出せば、僕も5歳の時に、交通事故で右上腕骨を骨折している。これはものの見事にボキッと折れており、10日も腕を上に上げて牽引したが、骨のずれたのが治らないと言うので全身麻酔で手術をしたのだ。 今なら、子供の骨折は、多少骨がずれていようが、きちんと機能障害無しに治るので、手術はしないそうだが・・。 1ヶ月の入院、ギプス固定で、入院前半は、骨折と同時に出来た体中の擦過傷のガーゼ交換が痛くて無き、後半はギプスを切る、あの電動ノコギリが怖くて、病院中を逃げ回った記憶がある。 よく考えれば、我が家の男は全員これで何らかの骨折をした事になる。これは血筋なのかな(笑)? 「飲み継ぎ紀行」ようやく終了。この本は「乗り継ぎ紀行」の度合いが強く、「飲み過ぎ紀行」の度合いが少なかった。 やはり鉄道ファン向けだね。 夕方出かけた本屋で、また積ん読候補の本を買ってしまう。 積ん読にならないように、ここに書名を書いて、時々読書報告をしよう。 買ったのは、 「戦中派焼け跡日記」(山田風太郎) 「ストップ・ザ・ドクハラ」(土屋繁裕) 「キャッチャー・イン・ザ・ライ」(サリンジャー/村上春樹訳) 「アジア パー伝」(西原理恵子 鴨志田穣) の4冊。 何から読もうか・・。 と、言いながら今夜はこれからプライドを見なくちゃ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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