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カテゴリ:そのまんま日記
クワちゃんに影響された訳でもないと思うが、配偶者が乳ガンの検診に行った。
40歳未満は触診だけらしいが、40歳以上の好発年齢になるとマンモグラフィーと言うレントゲン写真と撮影する。まあこれが一番、感度特異度ともに高い検査法だ。 具体的には、お乳をフィルム版で挟んで、ペッタンコにのし餅のように伸ばして撮るそうだけど、お乳の大きい人は挟むのに苦労するが小さい人もまた挟むのに苦労するみたいだ。 配偶者は、出産直後こそ「見よ!この爆乳を!」なんぞ言って自慢していたが、今となっては見る影もなく、カズなどはおへその辺りを指さして「チチ」と言う次第である。 こういう人の場合は、脇の方から肉を寄せてきて偽のお乳で割り増しして挟むそうである。補正下着で培ったノウハウが生きている訳だ。 「腹の肉を寄せて来て使えないの?」と技師さんに尋ねたら、「ムリ」と一言返されたそうだ。 この「ムリ」と言う言葉、今の若い人の間では普通に使われているようで、我が家の阿呆共も親が何か言うと二言目には「ムリ」と言う。 聞けば学校の授業の時にも、先生に何か指示された時に「ムリ」と言う輩が居るそうだ。僕なら、この失礼な奴~なんてはり倒すかも知れないが、公務員の先生にはまあムリかも知れない。しかし、この紋切り型の言い方は、いかに彼らがボキャ貧であると言うことの一つの証明になるなあ。 ところで、僕が月曜日にした健診の血液検査は、肝機能は全部正常の前半、コレステロールや中性脂肪も正常下限、尿酸も正常ど真ん中と、暴飲暴食の翌日にもかかわらず、驚くほどの好成績であった。 いつまでも、繰り言ばっかり言って長生きしそうだなあ。 夕食は、ネットで注文した鮪を使った鉄火丼。 熱いご飯に乗せるのを配偶者が嫌うので、今日は煎りゴマ入りすし飯を使って、その上に刻み紫蘇、葱と共にワサビ醤油に浸した鮪を載せる。 う~ん、美味しいですな~。長男がお代わりが無いのかとわめいたけど、鮪高いんだもの。お前の小遣いで買ってくれるなら沢山作るよ。 カズと娘は、あまり箸が進まないのは予想できたので、余ったすし飯でなんちゃってちらし寿司を作る。「余った」と言っても、娘に任せたら間違って6号もしかけたので、散らしのあまりのすし飯使って鉄火丼作ったって方が正確かも知れない。 あ・・写真を撮るの忘れた・・。 付け合わせのお澄まし・・具がワカメしかなかったのは淋しいので、思いついて錦糸卵を散らしてみたら、彩りも良かった。 では、代わりの写真を・・ 今年の夏に飲もうと思って購入した焼酎の面々。 やっぱり夏はお湯割りよりロックでしょうと、さっぱりした口当たりのを集めてみました。 暑い時には暑いところの酒をと言うわけで、泡盛を3つ。一番左の「たまのつゆ」(原産石垣島)は既に空っぽなんですよね。 泡盛の原料は?と聞くと、元教員の僕の父は熟考の末「さとうきび」と仰った。まあ考えてるとは思いますが・・。 泡盛は米なんだよね、それもタイ米。 シャムと琉球は昔から交流があったんですよね~。 奄美にはサトウキビから作った黒糖焼酎があるので、まあ大きく外していたわけではない。 製法的に言えば、泡盛は原料と麹を一緒に入れて(ぶち込んで)発酵させるのが特徴的かな(他の焼酎は2段階で発酵)。 「もぐら」は芋だけどすっきり爽やか。絶対にロックの方が美味しい。 好きな焼酎の一つだ。 「モグラ」を3年熟成させたのが「竈」。これが拙いはずはない。 まだ封を切ってないんだよね。 その隣の「かなぶん」名前とラベルに惹かれて購入。 まだ飲んでないんだよな~楽しみ。 一番右の細長いオシャレなボトルは「万暦」。 人気焼酎の「富乃宝山」の初留取り(蒸留の最初に流れてくる部分を60秒間だけ初留め取りしたもの)。だから度数も44度と高い。冷凍庫に保存してトロトロにして飲みます。ジンの代わりですな。 寝る前に一口飲めばぐっすりです。 ジン、ラムなど夏の酒も仕入れて置かねば・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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