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カテゴリ:我が家の秘密のお話
昨日(木曜日)の夜は在宅当番だった。
と、言うわけで子供3人連れてソフトバレーの練習に行った。 ん?全然脈絡がないぞと思われるかも知れない。 在宅当番→でも医者は1人居ればいい→では、配偶者に任せて練習に行けるじゃん→しかし子供、特にカズが居ると邪魔→それなら連れて練習に行けばいい。まあ、そういう図式だ。 僕以外にも、夏休み中は子供を練習に連れてくる人も多く、体育館はさながら臨時保育園状態だった。 風呂から上がり、子供も速攻で寝てしまい、さあ日記を書こうと思って書斎に座ってぼ~っとしてると、左側の壁の本棚が突然目障りになってきた。書斎の机に座って左側、正確には東側の壁は一面の作りつけ本棚になっている。そこに本があふれかえっているだけじゃなくて、行き場のない雑多な品物が積み上げられて、さながらスラム状態なのだ。 ついでに言うと、南側の窓の下側には文庫とマンガ専用の本棚があって当然そこにもぎっしり。そして800枚入るCDの棚が2つとステレオセットと言うわけで、僕の書斎(こう書くと配偶者が怒るので私たちの書斎と書くべきか)はかなり圧迫感のある部屋である。 夫婦二人が買った本が無秩序に積み上げられている。いや、元々秩序はあるのだが、収まり切らなくなった本が2重3重と積み上げられてそのせいで秩序が無くなってしまっているのだ。 この家に引っ越した当初は、かなりの部分を外国の医学書(原書)が占めていたが、そんなものはとうの昔に別室の倉庫の本棚行きになってしまって、今はマンガや本来の興味の赴くままに集めた本が大きな顔をしている。 よく見れば、財務関係の帳簿の類や、今はもう使っていない名簿の類など、どうみても不要の品物が沢山ある。これを上手く整理すればもう1~2段本棚が空くじゃん。 そんな事を考えているといてもたっても居れなくなって、深夜風呂上がりの寝間着のままで本棚の整理を始めた。 要らない物を捨てて、棚板の位置を変え、無精して本を載せたままやっているといきなり棚が崩れて床は本だらけ~そんな状態でかれこれ2時間。 7リットルのビニール袋1杯のゴミを出して無事に整理は終わったのだ。 今まで探していたもの(本じゃなく)、お菓子、無くしたと思っていた書類、更なる積ん読本など様々なお宝が見つかった。 一体夜中に大汗かいて何をやっているのやら? やりだしたら止まらない、思い出したら止められないこのえびせん体質をどうにかして欲しいものだ。 まあ努力のかいがあって、2重3重に積んでいた本がかなり減り、空白の棚も少し出来た。何となく気持ちの良い朝である。 あまりの重労働の末、バタンと寝てしまって翌朝日記を書いている訳だが、朝起きた配偶者が開口一番「綺麗になったわねえ。これでまたいっぱい本が買える・・」 ま、こんな風に続いていくのだろう。 整理前の写真を撮って居れば良かった。 一応、見違えるようになった後の本棚。 一応この本棚は現役の最前線なのだ。 それ以外にリビングにもガラス戸付きの本棚が1つ、この2つが一応現役で、医局と倉庫になっている空き部屋に合計6つの本の墓場がある。 その墓場の整理は誰が? ま、当分考えないようにしよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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