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2005.09.03
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カテゴリ:そのまんま日記
3日の午後は大学の後輩の練習に参加してきました。
OBとして、いつも口だけではなくたまにはプレーするところも見せておかないと。(いや、見せない方が良いかも・・・)

僕以外にも若いOBが2人来ていて和気藹々とした練習だったけど、いやあこのネットの高さは何なのと言う感じ。
大学の高さは全日本と同じ2m43cmで、かつて自分がそのネットで自由自在にプレイしていたなんて信じられません!
ああ、ネットを越えるなと思ったボールが越えてないのよ。そしてそれは自分には届かない高さ・・。制空圏が前々違うんですね。学生さんや卒業したてのOBはあまりそのネットを苦にしないようだけど、見た目も学生と区別の付かない彼らに対して、一目見たら世代が違う僕には明らかに違う世界の高さでした。

しかし、一番感動したのが今の現役のキャプテン。
まだ2年生なんだけど(だから二十歳?)、背が高くて細身で顔がモロにジャニーズ系、そして礼儀正しくて笑顔が素敵なのよん。
ぱっと見売れっ子ホストみたいなんだけど、これで医学生のスポーツマンなんだからモテないはずがないだろうなあと自分の若い頃を思い出して羨ましゅうございました。惚れちゃいそう。

ところで、ペット療法と言う言葉をご存じだろうか?
ペットを可愛がる患者さんの中には、ペットと一緒に居るとき、ペットにふれて身体を撫でてやっているときに、脈拍や血圧が安定している事が解って、ペットを生活の中に取り入れる事によって病気の管理に一役買って貰おうとする治療法である。

と、言うわけで当院も時々ペット療法を実践している。
我が家のペットは・・言わずと知れたカズである。
朝の往診には無理だが、土曜の午後に往診に行く家庭にはカズを一緒に連れて行く。誰にでも人見知りせずに、会ったらすぐにニコっと笑って話しかけてくるカズは、寝たきりや子供の居ない家庭の人達にはかなり受けが良いのだ。

まあ、要するに子守が居ないので面倒だから連れて行くだけなんだけど・・(爆)。

昨日の家庭も、お孫さんやひい孫さんは大勢居る家庭なんだけど普段は年寄り3人でひっそりしてるので、どうも主治医の僕が行くよりもカズが行くのを待っているような気配がある。たまに連れて行かないとがっかりした様子を見せるから。
カズは既に勝手知ったもので、車を降りるといきなり自分で呼び鈴を押してドアの中に入っていった。そしてリビングへつかつか入り、我が家のようにソファに座って置いてあった自動車の絵本を読み出す。そこへおばあさんがアップルジュースを持ってきてくれて、今度はそれを飲みながら置いてあったオモチャで遊んでいるのだ。
それで時々はベッドに寝ているおばあさん(さっきのおばあさんのお母さん)のところへやって来て下からじいっと見上げる格好をして目が合えばニッコリと笑うのだ。このあたりは天性のものと言おうかもう確信犯である。

そして僕が診察してる間、後ろでジャリジャリと音がすると思ったら、今度はジャガリコを貰って食べていた。目が合うと「父ちゃん1つあげる」と差し出すのだ。患者のおばあちゃんにもどうぞ~なんて差し出している。
う~ん、こんな事やられると医者の出る幕はありませんな。

そして家を出るときには、「バイバイ。また来るけんな~」と手を振って出ていく。家族の方はもう僕の方を見てないのよね。「お世話になりました~」って頭を下げているけど、あれはカズの方を向いてるんじゃないかと思うぐらいだ。これはペット療法が進化したチャイルド療法ですなと改めて思った(もちろん、こういう試みは既にあちこちでやられているらしい)。

家に帰るとめざとくジャガリコを見つけたミドリちゃん。
往診先で貰ったことを知ると声高らかに宣言した。
「次からミドリも行く!」

あんたは来んでもよろしい・・。
(目的が露骨だわ)





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Last updated  2005.09.04 10:11:30
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