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カテゴリ:我が家の秘密のお話
<追記>
今朝、「へ」はと聞いたら「屁こき虫」と言いよった・・・。 我が家が、ドライブ中に暇なときしりとりをすることは以前に日記で書いた。 食べ物限定、動物限定などの限定しりとりの事が多い。 カズは当然参加できないか、参加しても油子だ。 何でも答えてオッケーと言う奴だ。 そのカズが、最近やっとしりとりの理屈を覚えて、ちゃんと前の言葉の最後の文字で言葉を繋げるようになってきた。最後が「ん」で終わったらダメと言うのはまだ理解できないみたいだが。 夜、配偶者が添い寝をしたりするときにしりとりをしてる事が多いけど、そういう時にどうもとんでもない言葉が出てくるらしい。 例えば、「こ」だったら、「子ネズミ」とか「く」で「くぎ煮」とか。 「る」で「留守電」と言うのも何か凄くない? いや、これはまだ良い。 「ま」の時に「まぐそ」と言ったのには驚いた。 ミドリが焼いて失敗して固くなったケーキをよく僕が「馬糞ケーキ」と呼んでいたのを覚えたらしい。 さらに「ち」である。 これは「チンコ穴」と言った。 カズは小さいときからずっとパンツやズボンの絵の付いてる方を前にしてはきたがった。それが前と信じて疑わなかったのである。絵はお尻についてる事が多いので、当然チンコ穴は後ろに来ることになる。これをいつも親が指摘していた時に覚えたらしい。 そしてもうひとつ「ち」は「ちんちくりん」。 保育所に着ていくジャンパーをのらくろでいやユニクロで新しく買ったのだが、これが少し着にくいと見えて、サイズが小さくなった古い奴をいつも着ていこうとするから「そんなちんちくりんを着ていくな~」と言っているうちに覚えたらしい。 更に更に・・・「に」である。 「にぎり金玉」と言ったのには腰が抜けた。 これは博多弁なのである。ズボンの中に手を入れて何もしようとしないズボラをこいてる奴を博多では握り金玉すると言うらしい(ヒットさん、夏風さん、それで合ってますか?)。 僕は漫画「博多っ子純情」でその言葉を知ったのであるが、カズがご飯の時にパジャマのズボンに手を入れてぼ~っとしてるとき、「ほら、握り金玉せずにちゃんとご飯を食べろ」と言っていたのを覚えてしまったらしい。 要するに、家庭で使ってる言葉がイカに品がないかと言うことですな。 頼むから、保育所でしりとりするときに「握り金玉」と「まぐそ」だけは言わないでね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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