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カテゴリ:豊田勇造さん
msk22さんの山荘で、素晴らしいライブを見せてくれた(と、言っても僕はmskさんのライブレポで読んだだけだけど)勇造さんから嬉しい知らせが届いた。
5年ぶりの新作アルバムである。 前回の「振り返るには早すぎる」は、活動30周年を記念しての3枚組ライブアルバムだったが(発案者は僕~)、今回は何故か今までのアルバムに収録されなかった曲にこの5年間の新作を加えてのオムニバス的なアルバム。 と、言っても「アンコールへの道」や、「列車を走らせる男達の歌」、「老いてこそロック」、「唇噛みしめて」など最近のライブでよく唄われる曲は収録されていない。 YUZOバンドのギタリストである仲豊夫さんと二人でタイで録音してきたアルバムだ。 タイでの録音は「チャオプラヤ河に抱かれて」を録音してからだから、10数年ぶりのはず。 勇造さんはアコギとハモニカ以外に打楽器を、仲さんはギター以外にマンドリンを弾いている。 だから、割と軽く明るい感じのアルバムになったんじゃないかな。 上に書いた今回収録されなかった曲は、結構ヘビーな曲が多いので、年末に出るYUZOバンドでのアルバムに収録されるのかも知れない。そうそう、今年は2枚のアルバムが発売予定なのだ。 勇造ファンにとっては嬉しい年なのである。 新作のタイトルは「夢で会いたい」は、4年ほど前に亡くなったお母さんに捧げられた曲。 亡くなった直後に書かれた「唇噛みしめて」は、結構ヘビーな曲だけど、これは少し経ってから書かれた曲で、知らない人が聞いたら恋人を思って書かれたのかと思うような美しいバラードだ。 一昨年の我が家でのライブでは、最初から最後まで、美しくつま弾くようなハーモニックス(ギターの奏法の一つ)で聞かせてくれた。 発売予定は、勇造さんの誕生日の7月1日。 それに先駆けて、毎年6月の末に京都の拾得で開かれるバースデイライブ(この時には全国から勇造ファンが集まってくるのよ、僕は行けないけど・・・(泣))で発売開始となる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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