見たまま、感じたまま、思ったまま

わかった！！１
タイトルに「出会い」とついてあるから、レスにもＲｅ出会いとなって、僕が書き込み禁止ワードの一つに（エロサイトの書き込み防止として）「出会い」を入れてるので皆さんカキコが出来ないんですね。前にちゃとさんのサイトでも自分がカキコしようとして同じような現象が起こったのもこれが原因だったな。（よく考えたらこれも楽天の不具合のような気がするけど）

そういう訳で、この禁止ワードを外したので皆さんどんどんカキコしてください。



え～と、昨日の日記にレスを付けてくれた誰やねん君にレスを付けようと思ったのだけれど、それをネタに今日の日記にしようと思った次第。

昨日の同窓会は非常に好評だったようで、終わった後ネットに設置された掲示板に参加者がどんどん書き込みをしてくれている。
やっぱり一番の勝因は・・33年ぶりと言うインターバルの長さではないだろうか？
あまり間隔が短いと飽きられるし、いつでも出れると思ってしまうしね。
それと幹事役の女性達のきめ細かい演出であろう。
基本的には立食だったが、クラス毎に小さいテーブルを置いて、そこに卒業アルバムやそれに載っている卒業写真の写しを並べたり、校歌のＣＤを持ってきてみんなで歌ったり・・。
そして頑張って行方不明者と追跡して返信率、出席率をあげた事も。

同窓会には二つの楽しみがあると思う。
一つは仲の良かったあの友達に又会えると言う楽しみ。
旧交を温めると言う奴ですな。
それともう一つは、同窓生なのに話をしたことがなかったひと、過去に出会って居なかった人に新しく出会えると言う楽しみである。
実は、僕は後者の楽しみの方がよりインパクトが強いのではないかと思っている。
仲の良い友達とは同窓会じゃなくても会えるしね。

幹事で一番実務をやってくれたＫさんは、幼稚園、小学校、中学校と同窓生だったにかかわらず、一度も同じクラスになった事が無く話をしたこともなかったけど、今回同じ幹事になって、一番密接に連絡を取り合った人だった。「行方不明の私を捜し出してくれてありがとう」と東京から受験生の子供を置いて参加してくれたＴさんは、中学3年間同じクラスでも無く一度も口をきいたことの無かった人だった。
2次会でステッペンウルフの「Born to the Wild」を熱唱してくれたＯ君は、学生時代と顔もイメージも全然違っていて会って向こうから話しかけられても全然思い出せなかった1人だ。
こういう人たちとの出会いの方が嬉しかったりする。

中学は4クラスだが、高校は11クラスだった。
だから高校の同窓会へ行くと知らない人が多いのね。
まあ、僕は顔が広いから話したこと無いけど顔はしってるとか、僕が知らなくても向こうの方が僕を知っている場合もあるけれど、本当に全然知らない人が多い。
そういう人と隣の席になり、話しかけられても・・ちゃんと話は弾むのである。
2005年の正月は高校の同窓会で、僕のクラスはわずか2人（自分を入れて）だったけど、それでも十分に楽しめたよ。

だから、同窓会と言うのは過去に埋没するものではなく、未来へ続くもの、そうあるべきものではないかと思っているのだ。

今度はいつやろうかな。
あまりインターバル短いとありがたみが減るし幹事もしんどい。
けど、先生方（みんな7０中盤～後半だった）がお元気なうちにやりたいしなあ。

そういう事を考えながらぼ～っとしている幸せな夜である。