テーマ:リサイクル体験談(8)
カテゴリ:リサイクル!
一か月ぶりのごぶさたです。やっとこさ楽天日記が書けるようになってきました。
8月は仕事が超ハードで、平日は3時間睡眠の週が2週間ほど続き、私と妻の実家への帰省も重なり、パソコンの電源をつけてもメールチェックするぐらいしか時間ありませんでした。(ふぅ) あと、これを機に生活のリズムを朝方生活に切り替えています。今までは朝ぎりぎりに起きて会社に行って、仕事の締め切りもぎりぎりにならないとやらない。夜は楽天日記書いてついつい夜更かし...余裕の無い生活の悪循環にハマっていたので、夜は何もせず思い切って早く寝ることにしました。 というわけで、今日は6時前に起きてジョギングを1時間程度、新聞と雑誌を読みながらゆっくり朝食とって楽天日記を書いてます。 こういうスタイルを続けながらこれからは日記を書いていこうと思います。マイペースになってしまいますが、どうぞお付き合いよろしくお願いいたします。 さて、今日はラッキーな話を一つ。先日、十年以上使っていたビデオが壊れてしまいましたが、リサイクルショップでほぼ完璧な代替品をゲットできました。(^-^) 壊れたのは1993年の年末に買ったSONYの「ゴク楽」ビデオ。BS&CSチューナー付きでS-VHSビデオも付いている。当時としてはなかなかの高級品でした。(結局CSは一度も見ることがなかったけど ^^;) 何度か故障して、その都度カバーを開けて修理しながら使っていたのですが、この前ついに完全に故障してしまいました。録画と再生ができない~(泣) 最近話題のVHSつきDVD+ハードディスクレコーダーがほしかったのですが、BSチューナーがついている製品はほとんど出ておらず、しかも値段が8万円台と高いのです。しかも、今年中には新居に引越しケーブルテレビに加入する予定なので、BSチューナーは不要になるので買うのはちょっと見送ることにしました。 まずは今の機種とほぼ同じ機能がついたビデオを探そうとBOOK・OFF 千葉美浜店に行きました。(行ったのは昨日。)ここにはHARD・OFFという電化製品のリサイクルコーナーが併設されています。 ...着いて早々、真っ先にジャンクコーナーへ向かう。(^^;) 値札に書かれているチェック状況を丹念に見る。ふと「BS確認済み、再生確認」の文字が目にとまる。よく見るとSONYの「ゴク楽ビデオ」ではないか。(偶然にも1993年製、機種は普及品と見た。) 「録画確認済み」と書かれていないのが気にかかったが、同じメーカーなのと1500円の値段の誘惑に負けて買った。 家に帰って接続したら、ものの見事に動作した!再生、録音も完璧、もちろんBSも見ることができる。リモコンとACコードが欠品だったが、今まで使っていたビデオのリモコンとACコードで完璧に代用できる。(さすが同一メーカー、同一時期の製品である。It was a SONY!万歳! ^^;) まるでわが家に置かれるのを待っていたかのようである。不思議な偶然に感謝感謝。 今回はたまたまジャンクコーナーの製品を買って成功しましたが、本来はジャンクとは「ガラクタ」を意味するものです。以下HARD・OFFが発行しているジャンク品の注意事項を引用しておきます。 --- ここから --- ジャンクコーナーご利用上の注意点
ここに並んでいるジャンク品はすべてこわれています。 製品としての動作はまったく期待できませんので、部品取りや実験目的以外での利用価値はありません。 これらのジャンク品は、その性格上お客様ご自身の責任において利用していただく種類のものであり、その結果について弊社はいかなる責任も負いません。 あらかじめご了承の上でご利用いただきますようお願い申し上げます。 --- ここまで --- たしかに、買った商品が不良品だったとしても自分の責任として引き受ける覚悟が必要なのです。 ただし、HARD・OFFに不要品を売りに出す人の心理を考えると、代価としてお金を受け取るには、やはり動作している商品を売りに出すはずです。壊れた商品を売りに出すにはさすがに良心が痛むのではないかと思います。 自分は、売りに出す人の良心をあくまで信じてジャンク品で買い物することにしています。たまたま動かない製品に出合ったとしても誰もそれは自分の責任であることにしています。(←エラそうなこと言ってますが、こういう時はちょびっとガッカリきますね。^^;) また、HARD・OFFの注意事項にはとても素敵なことも書かれているんです。こちらを引用して本日の締めくくりにしたいと思います。 --- ここから --- ジャンクコーナーには修理不能などの理由で普通であれば廃棄処分されるものが集めてあります。 しかし、限りある資源を大切にするという意味では捨ててしまうのはいかがなものでしょうか。 不要なガラクタを中継基地に集めて、必要な人に提供することで再利用を少しでも進めていくことが環境保護にもつながります。資源は最後まで楽しく使いましょう。 --- ここまで --- 自分のリサイクルに対する思いがまさに的確に書かれていて感激しました。(^-^) このジャンクの山の中から、今回ビデオデッキを見つけたように、ジャンク品との感動的な出会いをたくさん起こすにはどうしたらよいか...そういうことを自分のライフワークにできならなぁ、と常に考えています。(ジャンクの中継基地からお宝発見、ワクワクしますね。) ちょっと長くなっちゃったけど、最後までお読みいただき、ありがとうございました。ではまた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年09月05日 10時26分32秒
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