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今日も良い天気の一日です。
私は、午前は、７時台に起きられたので、
エムたんにマッサージとブラッシング後、
上半身のストレッチと、シザー練習を
行い朝食。

ただ、朝食後は、エムたんが、甘々モードで
横でコロンしてくれたので、ついつい
可愛くて、一緒に横になったのが運のツキ、
寝落ちて目が覚めたら１０時半でした（＞＜）

そのまま、父と買い出しへ行き、午後から
情報収集と、下半身のストレッチを行いました。

で、夜は、ちょっと予定があるので、今コレを
打ってます（＾＾；）

にしても、やはり、昨日咬まれた右手首が
痛いです（Ｔ＿Ｔ）
起き上がる時に、体重掛けたり、シザー練習等
すると、やはり痛みが走ります・・・

ヤデヤデですが、まあ、犬歯で思い切り穴
開いた割に、ひとまず、絆創膏で傷が
隠れ、箸等も使えるのが救い。
父にバレたら、厄介ですから…(；-_-)=3

それでは、本日のお勧めはこちらの児童書です。

『ねこはしる』
（童話屋）
　工藤直子著

ブログのお仲間さんが紹介されていて、
氣になって氣になって、中古、古本で検索
掛けまくり、半値以下で入手しました（＾＾；）

兄弟の中でも、氣が弱く、運動や反射神経が
あまり良くない仔猫が、一人で、ジャンプの
練習後、水を飲もうと小さな池へ。

池には、臆病な小さな魚が棲んでいた。
臆病ながら退屈な日々を過ごしていた
魚は、仔猫がなかなか上手くならないのを
ずっと歯がゆく思いながら池の中から
見ていた。

だから、魚は仔猫が来た時つい強氣で
怒鳴ってしまった。
そんな魚に、仔猫は謝った。
猫が魚に。小さな魚に。

仔猫の礼儀正しさに魚は驚き、変わった奴と
思いながらも、心に変化が生まれる。

それから、仔猫と魚は仲良くなり、親友となり、
日々は辛いモノから、楽しい日々へと変った。
互いの夢を語り、それに向かい走っていく時間が
流れる。

樹木が、他の動物達が、暖かく見守る中、
優しい時間が流れ二人の仲もますます
深まっていった。

けれど、楽しい日々は永遠に続かない。

魚は他の兄弟猫に見つかり、母猫が、兄弟最後の
訓練として出したのは・・・

“魚とり競争”

二人の心は沈む。しかし時間は待ってくれない。
魚は決意し仔猫に言う。

“食べられるなら、きみに食べられたい”と・・・

食べる事、食べられる事で一つになろうとする
仔猫と魚。

そして、競争が始まり、魚は最後の仔猫の
番まで、全身全霊で泳ぎ、跳ね、他の兄弟猫
から逃れた。

仔猫の番が来て、仔猫の取った行動は・・・

優しさと、切なさと、暖かさと、苦しさが
巧みに交差します・・・

生きる事を教えてくれる、大人向けの
メルヘンです。

ねこ　はしる 著者：工藤直子 価格：1,350円（税込、送料込） 楽天ブックスで詳細を見る

英語版もあるようです。読んでみたい！

【楽天ブックスならいつでも送料無料】えいご・ねこはしる [ 工藤直子 ] 価格：1,080円（税込、送料込）

可愛過ぎて起こせない～～（Ｔ＿Ｔ）

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