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弁理士 佐成 重範 Google/Yahoo検索 SANARI PATENT Hub-Site http://sanaripatent.blogspot.com 知財他サイト http://patentsanari.cocolog-nifty.com/ 広島県庄原市産の比婆牛の肉は、鮮やかな紅色に繊細なサシが入っていて、深いコクや上品な香りが織り成す豊かな味わいが特徴とされるが、SANARI PATENTに着信した経済産業省発メール(担当・特許庁審査業務部商標課)によれば特許庁において昨17日、比婆牛が600件目の地域団体商標として登録された。地域団体商標制度が発足後10年を経て、全国の農産品や工芸品、温泉地、ご当地グルメなど様々な地域ブランドが商標登録されてきたが、わが国内でもあまり多くの人々には知られていないと思われる比婆牛の名が高揚されることは対外的にも望ましい。既に「和牛」の定義がグローバルにはわが国民が考えているような国産独占性を持たず、従って、国内外で比婆牛の商標権が確立されることが地域振興にもわが国産振興にも適合する。 佐成重範弁理士所見→最近は各地方のアンテナショップが東京に集結し、地域特産品の全国認識を起動している。世界諸国で開催されている食品展示会でも、商標権を確立したわが国食品の声価は高い。
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最終更新日
2016年06月18日 09時07分42秒
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