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モダンジャズのサックス奏者チャーリー・パーカーの
人生を描いた作品 ゴールデングローブで外国語映画賞を受賞した イーストウッドは大のジャズ好きで有名だが 彼が監督したジャズの巨人の伝記なので 全編にジャズが流れ、こだわりが強い 硫黄島と同じく、監督自ら未亡人を尋ねて パリまで行って取材したとか 冒頭、少年チャーリーの演奏に呆れた ドラム奏者がおしまいという意味で 投げたあるものが彼のトラウマになり ジャズプレイヤーとして成功しても いつまたあれが飛んで来てお前の 演奏はやめてくれと笑われるのかと 悩まされる ぼろぼろの内臓を抱えながら 麻薬と酒をやめられなかった天才 プレイヤーは34歳で亡くなったのに 看取った医者は60代だと思ってしまうほどの 体だったらしい 3時間近い力作だけど 少し渋く作りすぎな気がする もう少し大衆よりにしてほしかったなぁ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Feb 4, 2007 11:37:25 PM
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