「空中ブランコ」で直木賞の伊藤英郎作品
家の中に意義を見出した人たちの物語かな
以前に読んだ「ララピポ」のような
毒がないユーモア小説
ネットオークションに自分の存在意義を
見出す主婦や妻が出て行ったマンションを
男の願望のインテリアへ変えてゆく
サラリーマン、家族とローンを抱えた
同僚はその部屋へ嬉々として会社の帰りに
集まるようになる、、、、
中でも好きなのは「夫とカーテン」
この夫婦はいいなぁ~
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jul 21, 2007 07:27:24 PM