|
テーマ:赤ちゃんが欲しい!(9163)
カテゴリ:妊娠までの準備
周期13日
基礎体温 36.15℃ お薬 プレマリン昼・夜 各3錠 明日の診察を控えて、内膜を厚くするためにプレマリンを飲んでいます。 エコーの状態によって、プレマリンの量など変更があるかもしれません。 まだしばらくこの薬にはお世話になりますので、プレマリンについて調べてみました。 プレマリンは、エストロン(体内で作られます)、エキリンおよびエキレニン(馬のエストロゲンで、人間の体内では生成されません)など、10種類以上のエストロゲンの混合物です。 女性ホルモンの「卵胞ホルモン」を補うお薬で、更年期障害などに用います。毎日6錠飲んでいますが、更年期障害の治療では1日1錠を服用するのが一般的だそうです。不妊治療はかなり過激な治療だなあといつも感じます。 プレマリンの作用 プレマリンは、女性ホルモンとして働く「卵胞ホルモン薬」です。閉経前後に少量を用いることで、更年期障害にともなう不快な症状が改善されます。また、泌尿生殖器の萎縮にともなう膣の乾燥感や尿失禁にも有効です。さらに、長期に続けることで骨粗鬆症の予防効果も期待できます。また、腟炎や機能性子宮出血(器質的に異常のない予定外の子宮出血)に対する適応もあります。正式な適応症ではありませんが、骨粗鬆症の治療に応用されることがあります。 プレマリンの名前の由来 プレマリン(Premarin)という製品名は、製品の源である「妊娠した(pregmant)雌馬(mare)の尿(urine)」に由来しています。馬の尿から抽出されるため、プレマリンを製造する製薬会社(ワイエス・アイエルスト・ラボ)は、プレマリンは天然のエストロゲンであると考えています。馬の尿は天然ですから、確かに技術的には天然と言えます。しかし、ホルモン補充療法に適用する最もスタンダードな定義では、プレマリンは「天然」であるとは考えられていません。人間の体内で生成されるエストロゲンとは同一でないからです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年10月10日 22時38分57秒
コメント(0) | コメントを書く
[妊娠までの準備] カテゴリの最新記事
|