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カテゴリ:懐かし日記
何だか眠い。。。
そういう体内サイクルなんです。 良いお天気ですね。 湿度も低くて気持ちいい~♪ 調子に乗って・・・家から店まで歩いたら・・・ 汗だく。。。 やはり3駅歩くのはちょいと辛かったわ。 眠気覚ましに良いかとおもったんでやんすが。 しかも・・・日に焼けて腕が痛い。 目指せマツザキシゲル! メラニン大増量でこの夏も頑張りますわ! ←本日の装い&オススメ。 今日はぬくぬくなので早速新着を着てみました。 これはMサイズ~。 ノビノビなのでLサイズ強くらいの方までイケます。 巨大骨格のジャスミンですがストレッチなので Sサイズも着用可能。(普段はSなんて絶対無理。笑) Sはぴったりして綺麗なんですが・・・ あまりに身体の線が出る為に食事の後とか辛いので 普段はゆとりあるMサイズを使用中。(笑) 食べてもお腹気にならない。笑!!! 画像だとかなり細身に映ってますが(ポーズのせい?) もっと余裕がある感じですよ。 「私さ~小さい頃、おもちゃの木のビーズを鼻に入れて、とれなくなってすっげ~焦ったことがあるんだ~。」と友人A。 ピアスの話をしていて・・・ 鼻にピアスあけたら異物感は気にならないのだろうか?という話になり・・・ 何故か・・・鼻に異物挿入の話になったわけですが・・・。 「ええ!?バカだね~~~~。」 そう笑い飛ばしたジャスミンでございますけんど。 告白しましょう。 私もあります。。。 鼻にモノを入れて・・・とれなくなったこと。。。 あれは・・・いくつの頃か。 ジャスミンはちびっ子のころから一人遊びが大好きでございました。 何やらぶつぶつ呟きながら・・・たった一人で自分の世界に入り込んで遊ぶのは楽しかったでございます。 ある日。家の裏にあるジャスミン家の墓の裏手で遊んでおりました。 ええ。もちろん・・・一人で。 そこには大きくはないけれど・・・どんぐりの木がございまして・・・ その木の幹によりかかるようにして地面に落書きをして楽しむことは、ジャスミンの大好きな遊びのひとつでございましたわ。 こ~~れも あい あれも あい~ たぶん あい~ きっとあい~~♪ そのころ好きだった(なかよしのおばちゃんが教えてくれたのだ)愛の水中花を口ずさみながら いつものごとくドングリの木の下に参りますと・・・ ドングリの実が・・・パラパラと数個落ちている。。。 小鳥か何かが落としたのでしょうかね? まだ熟してはいない青い実でございます。 だって さみしいも~~のよ なけな~い なんて♪ そう歌いながらつまみ上げると・・・ むむむ。何だか素敵な流線型。。。 これってもしかして・・・鼻の穴にピッタリサイズなんじゃ???? そっとなみだで ほほを~ ぬらしてみたいわ~ん♪ 相変わらず愛の水中花を口ずさみつつ・・・ ドングリの実の『帽子』を外し・・・きゅきゅっと洋服のスソでふくと・・・鼻に差し込んでみたのでございます。 が・・・ジャスミンの鼻の穴よりも・・・そのドングリは小さかった。 スッポリと抜け落ちてしまいましたわ。 なぬ!!!??? 妙なところで几帳面なA型魚座のジャスミンでございます。 『こうなったらジャストサイズを探してみせる!!!』 こ~~れも合う? あれは合う? 多分合う? きっと合う~♪ ジャスミンは手当たり次第に落ちていたドングリを摘むと・・・ジャストサイズを求めて・・・片っ端から鼻に突っ込んでみましたわ。 こ~~れもダメ。 あれもダメ。 多分ダメ。 やっぱダメ~♪ 落ちているドングリはどうも小さすぎますわ。 全然フィットしないのでございます。 こりゃ・・・最終手段だぜ。 ジャスミン・・・ドングリの木によじ登り・・・ダイレクトにドングリの実をつかみとることにしたのですわ。 今考えると。たったそれだけけの為に・・・木にまでよじ登る。。。 お馬鹿な労力に違いないでございます。 しかしね。 子供って暇なのですわ。時間が有り余っているのでね・・・無駄な労力も惜しみなく使えるノダ。 しかも・・・昔から「どうでも良いことだけは燃える」タチでしたのうふふ 木にまでよじ登り・・・苦労の末・・・ ジャスミンは・・・ついに・・・左右の鼻の穴にしつらえたようにフィットするドングリを見つけたわけですわ。 木から下り・・・ 手に入れたジャストフィットのそれを・・・左右の鼻孔に差し込んで悦に入っていると・・・ どうしてもその姿を鏡で見たくてしょうがなくなったのでございます。 どんなに面白いかしら。 考えただけで口元がにやにやとゆるんで参ります。 「ヨシ。」 ジャスミンは、どんぐりを差し込んだまま・・・走って家に戻ると・・・洗面所に直行。 でっかい鏡でジャストフィットぶりを見たかったのですわ!! 洗面所のドアを開け・・・ 目の前にある大きな鏡をのぞき込むと・・・ 「ッううっッッッ・・・ぶふふっっ!!!!!!!」 ・・・その姿は・・・想像以上に滑稽で想像以上に大間抜け。 面白すぎるではないかっっ!!!!! 想像を遙かに超えるおもしろさに思わず大きく吹き出してしまったのでございます。 が。。。 「あ゛あ゛あ゛あ゛・・・・っっ」 吹き出すだけなら良かったのですが・・・吹き出す直前に息を大きく吸ってしまった為に・・・ ジャストフィットのソレは・・・鼻の奥へと入り込んでしまったのですわ。 「い゛だ い゛・・・。涙。」 痛さもですが・・・ 指で掻き出そうとしても・・・ドングリちゃんは、なかなか出てこないばかりか奥へ奥へと行ってしまわれますの。涙 焦るぢゃないかっ!!!! 『ヨシ・・・落ち着け。冷静になるのだ!!!』そう言い聞かせても幼いジャスミンの心臓はどきどきと激しく音を立てますわ。 しかしジャスミンも考えた。 掻き出せないなら・・・押し出せばいいのです。 『ようするに・・・鼻をかむ要領で『フン!!!』と鼻から大きく息を噴射すれば・・・ スッポン!!と出てくるに違いない。』 ニヤリ。 考えてみればそのスッポン!とドングリが飛び出してくる様も素敵に面白いではないか!ヨシ!!! 「フ・・・ンッッ・・・」 が。。。 ドングリは出ても来ないばかりか・・・『フン!』とするために更に大きく息を吸ってしまい・・・ ドングリは更に奥へと入ってしまったのでございます。←バカ。 嗚呼。どうしよう。。。 何だか鼻で息が出来ないので息苦しくてしょうがない。。。 このまま私はドングリを両鼻に詰めたまま・・・死んでしまうに違いない。 あまりにも・・・間抜けすぎるっっっ!!! そう考えたら・・・涙が溢れてまいります。 涙にくれること1時間あまり。 怒られるかもしれないが・・・ここはオトナの手を借りたほうが良いのかも。。。 こうして、ジャスミンはやっと仕事えをしていた両親の元へ泣きついたのでした。(うちは自営業でしたのでね。実家の隣に職場があったのです。) 鼻にミッチリとはまり込んだドングリを見て・・・両親はハラを抱えて笑いましたが・・・ 油を塗っても・・・押し出しても抜けないその状況はだんだん笑えないモノとなり・・・ 結局。 耳鼻咽喉科に連行されたんですわ。 お医者様は・・・笑いながらピンセットでそれらを器用につまみ出して下さいました。 そして言ったんですわ。 「女の子なんだからね。 ドングリを鼻につめたりしたら・・・(鼻の穴が大きくなって)将来お嫁のもらい手がなくなるよ。」 そういわれても・・・。 あんな痛い目にあっても・・・。 ジャスミンは一度知ってしまったあのジャストフィット感を忘れることが出来ず・・・ 親の目を盗んではジャストフィットだろうと思われるものをよく鼻に入れては楽しんでいましたわ。 ええ。同じ過ちは繰り返すまじ・・・とジャストフィット体験中は呼吸を止めて・・・慎重に。 ま・・・小学校に上がるころにはすっかり飽きてやらなくなっていましたが。 今、鏡をのぞき込んでみても特に鼻の穴が大きいな~とは思いませんわ。 標準くらいかしら? しかし。 「ドングリなんかを鼻に詰めて喜ぶような女子は、嫁にはいけない。」あのときの医者の言葉はいろんな意味で正しかったか?と思ったりする30才独身のジャスミンです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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