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テーマ:心のままに独り言(8817)
カテゴリ:懐かし日記
いよいよ夏本番と言った陽気。
福岡の町ではあちこちで、水法被にステテコ、に雪駄履き・・・ そんなスタイルの男子をちょこちょこ見かけます。 博多祇園山笠が開催中なのでございます。 博多の人間ではない私は、その祭りがなんたるか イマイチよく解かっていないのですが・・・ しかし、その姿はなんとも格好のよろしいもので。 普段の男子の5割増しでオトコマエに見えるのです。 正装なんですよ。 この時期は。 なのでね・・・あの姿で出勤もOKなら・・・ 結婚式への出席も当然OKなのでございます。 う~~ん 山笠山笠・・・と耳にするようになると・・・ まさしく暑い夏の到来でございますわね。 ああ~~~今年も暑い~~~~!!!! ←本日のオススメ。 暑い夏には・・・こんなリゾート気分のワンピースを。 インにTシャツを合わせてもわかいいですよ。 柄違いでギンガムチェックもございます。 コットン100%の涼やかな素材でございます~~。 詳しくはJasmine.HPでチェック。 http://www.maomaojasmine.jp 昨夜寝入りばなに・・・ つらつらとした意識のその中で思い出したのでございます。 「ゼリーだわ。」 そして、思わずそう呟かずにはおられなかったのです。 ゼリーだ。ゼリー。 キーワードはゼリーのお化け。 ゼリー・・・ジェリー・・・ゼリー。 あの透明でフルフルとした物質の存在は、なんともファンタジーでございます。 夢見ごこちな食べ物です。 (最近、お手軽栄養補給ゼリーをヨガ前に摂取しますが あれはゼリーというものの、少しばかりもファンタジーなぞカンジさせない無粋な代物でございますがね。 ちなみにファンタジーな食べ物1位は目玉焼き、2位がゼリーです。ジャスミンの中でね。) 透明でキラキラでフルフルでプルプルで・・・ 中に果物が閉じ込められていたり、セロファンみたいな色がついていたり。 とどのつまりは・・・ ガラスや、くらげに魅かれるのと同じ理由で、ジャスミンはゼリーという存在に魅かれてしまうのでございます。 ところでここまで褒めておきながら、私はゼリーという食べ物が取り立てて好きなわけではございません。 歯ごたえからしで寒天のほうが好きでございます。(ああ・・・豆カン食べたい) 幼いころからゼリーが取り立てて好きだったわけではないようですわ。 しかし、この強烈なまでのゼリーへの好印象。 このゼリー妄想はどこから来たのかな~~となんとなく最近考えておったわけでございます。 (くだらないことばかり頭が回ります。) そうしたら・・・昨夜、夢うつつの中で・・・思い出しました。 そう。 ゼリーのお化け。 いや。 お化けのゼリー。 エメラルドグリーンの。 あれはいくつのときだったか。 ジャスミンは、幼き頃に入院をしておりました。 なにやら内臓系の病気だったようで・・・あまり状態が芳しくなかったためか・・・ずっと絶食~~~~~。 もともと、食い意地の汚かった上に育ち盛りのジャスミンは・・・お腹減り減りでございました。 それを紛らわすために、両親やお見舞いに来てくれた方たちは本を持ってきてくれたのでございます。 その中に・・・居たんだわ。 ゼリーのお化け。 それが児童書だったのか絵本だったのか・・・どういう本だったかはサッパリ。 内容もサッパリ。 絵もサッパリ。 覚えていない・・・・・・・・。。。。 たしか、オバケと子供達のお話。 大筋すらも全く記憶にございません。 しかし、あるシーンだけは私の大脳皮質に深々と刻み込まれておるのでございます。 物語の中の多分なんでもないシーン。 誰かが(おばあさん?)スポンジケーキを焼いて・・・ そこにチョコレートやクリームでデコレーションして森か町を作るんですけどね。 おばあさんは、真ん中に大きな凹みを作るのです。 するとそこへ・・・お化けのナントカちゃんが入りこむのでございます。 半透明のゼリーに化けて。 オバケのナントカちゃんが、半透明の体をさわさわさわ~~っと動かすと・・・ 【まるで、エメラルドグリーンの水面にさざなみが立ったように見えるではないですか。 なんて涼しげなんでしょう。】 (多分そんな風な記述だったはずなのですわ。しかし勝手に私の脳がイメージを変換している恐れがあり。) ケーキの上に・・・ゼリー!!?? 昔からそう甘いものがすきな子ではなかったはずですが(どっちかというとツマミ味のほうがすきだったな) お腹減り減りの状況な上に・・・ケーキの上にゼリーなんて・・・ケーキの上に森だなんて・・・ 夢のありすぎる記述が私に強烈な印象を残したのでしょう。 たしかに・・・おばけゼリーの池はエメラルドグリーンだったのだわ。 窓辺に置かれたケーキの真ん中に・・・エメラルドグリーンのゼリーの池。 オバケが化けていたそのゼリー。 手足をユサユサと震わせると・・・フルフルと、水面にさざなみが立って。 きっと窓辺に差し込む太陽の陽がそれを透かし、本当の湖面のごとく輝かせたに違いないのです。 しかしながら・・・ヒトの脳みそなんていうものは、ひどく曖昧でイイカゲンな代物でございます。 長い年月をかけて、大脳皮質の片隅で・・・記憶はどんどん改ざんされたかもしれず。 そうなってまいりますと・・・ 作家が本当にそのような表現を使ったのか? 池がエメラルドグリーンだったかどうかもあやふやでございます。 オバケが出てきたか? 本当にケーキだったか? ・・・つうか本当にそんな本あったのか?? もしかしたら、なにもかもが私の脳が作り出したことかもしれません。 う~~ん。。。確かに読んだはずなのだけど。 キーワードは・・・「オバケ」「ゼリー」「子供達」この3つなんですよぅ。 気になる気になる気になる・・・。 1980年前語に出版されていた本のはず。 誰か「それ!知ってる!!」という人・・・ご一報くださいませ。 私はもう一度あのオバケゼリーに会いとうございます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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