またひと山、越えました。
時々ブログにも書いていますが、私は地域の子育て情報誌を作る活動をしています。で、そのグループで小さいお子さんを持つお母さんのための保育付き講座を企画しました。今日がその講座の日。私は企画運営をしただけで当日は外部からお招きした講師の方にすべてお任せ。だったんだけど、やっぱすごく緊張しました。講座の間、小さいお子さんを20人以上お預かりしたし、準備もバタバタしてたので、トラブルはないかちゃんと滞りなく講座が終了するか…などなど。あまりにも心細いので(自分自身が)友人の形見を身につけてその講座に臨みました。幸いお天気もよく出席率もかなり良かったです。私は保育のお手伝いの方にまわったので講座の様子などは分からないのですが、来て頂いた方にはとても有意義なひとときを過ごしてもらえたと思います。それにしても…未就園児20人のパワーはすごかった…。1時間半の講座だったのですが、淡々と遊んでいる子もいればずーっと泣き通しの子も…。でも泣いてる子は、それだけお母さんとの絆がしっかりと出来ているということなんですよね。子ども達もみんな頑張りました。私は途中からひとりの女の子をずーっと抱っこしてました。うちの子よりは軽いけど…こんなに抱っこしたのは久しぶり。抱っこしたら泣き止んでくれて、一緒に遊べて楽しかったです。(自分の子はもうすっかり大きく、生意気になったんでなんか2歳くらいの子がやけに可愛かったよ…)考えてみたら、少し前までは私が講座を受ける側の立場だったのです。3年前は、区の講座で半年間保育のお世話になったし…。その時に知り合った保育者の方々にまた保育をお願いして講座を開催する立場になりました。今一緒に活動している友人は、子どものママ友ではなく3年前、同じ想いで区民大学を受講していた「自分の友達」。子育てしていて、自分が良かったと思ったことやこうだったらいいのに…と思ったことを次の世代の子育てママ達に伝えていくこと。そんな子育て支援をしていきたいと思って活動しています。とにかく私の中では、この講座が無事に終了することがひとつの大きな山だったので、無事に終わって本当にほっとしました。なにしろほとんど1人で仕切っていたので自分が病気などで出られないとまずいし、うちの子が具合悪くて…っていうのもシャレにならないし。というわけで、ちょっと脱力気味であります。