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カテゴリ:Bycycle Life
シマノのMTBコンポーネントのフラッグシップであるXTRシリーズが4年ぶりの
フルチェンジを果たすことになった。 このリリースは、4月から断続的に行なわれていたがこの6月2日にクランクセット とフロントディレイラーの発表をもってすべてのパーツが揃った事になる。 http://www.cyclingnews.com/tech.php?id=/photos/2006/tech/news/06-02/XTR_Group エイリアンも実はXTRのユーザーなので、当然にしてその内容には興味があるところ。 すべてが揃ったところで、新XTRはエイリアンにどのように写ったのか。 新XTRは現行モデルと比較するとまさにフルチェンジ。 外観の仕上げからして違う。現行では全体に光沢処理が施されていてヌメッとした印象が あった。特にクランクセットが特徴的でホロテック2技術が導入され、太くてつやのある 外見はアスリートの筋肉を連想させ、エイリアンは惚れ惚れとしたものである。 一転ニューXTRは全体につや消しの加工が施され現行モデルとはまったく印象が異なっ ている。 これは外見の印象を大きく左右するクランクセットについても同様だ。表面処理だけでなく 外見も大きく違う。現行のマッスルとした感じからスラッとした感じに様変わり。クランク 部分の色は少し白っぽい。ナットの数もグッと減っている。 センターリングにはチタンとカーボンという贅沢な組み合わされ、剛性を落とさず大幅な 軽量化が図られているようだ。 機構的には左側クランクの止め方が変わったようである。 クランクセットについて言えば、はっきり言って外見だけで見た場合、ニューモデルよりも現行 モデルの方がかっこよく感じる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.06.09 21:17:32
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