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カテゴリ:Bycycle Life
少しずつ王滝のことを書いているのだけど、原稿のできあがり具合には差異があるので、
出来上がったところから載せていこう。 最初は、レース中から今日までにかけての、筋肉痛を中心にした体へのダメージの変化に ついてだ。 筋肉や関節の痛みと向き合うことは、自分の体との対話だと思う。 どこに負担がかかっていたかがわると、修正しなくてはいけないところや鍛えるべき筋肉 などがわかるので、貴重なデータになるはずだ。 ○レース中 ともかく腰が痛かった。乗車姿勢に無理があるのかなあ。はたまたバックを背負っているか らか。しかもだんだん登っているときよりも下るときの方が痛い。無理な姿勢なりに登り方 が長いのでそれで姿勢が固定されてしまい、下りでは腰をサドルから浮かして背中を伸ばし 気味にするのでかえって痛くなるということか。 それから腕から肩の筋肉。登りではどうしても肩に力が入り、下りではバイクをコントロ ールをするために腕でバイクを押さえつける。これの繰り返しでしまいに肩の筋肉がパンパ ンになってしまった。 足は、乳酸が溜まっていくのがよくわかる。でもそれなりに動く。足の痙攣を起こしたら などという心配をしていたが結局そういうことはなかった。でも途中つりそうになったこと 2回あった。でも大事には至らず。エイリアンの場合足より心配と精神の方が弱い。 痛いのは腿の内側の筋肉。 それと意外だったのは右足のすねの外側の関節が痛かったこと。これはなんだろう。クリ ートの位置が悪いのかな。 また、手のひらや左手首の周辺が痛い。 筋肉以外では、レーパンのパットと股の付け根部分がこすれて痛かった。これには参った。 帰宅してシャワーを浴びたら皮がべろんとなっていた。軟膏を塗るもヒリヒリ ○ レース翌日 相変わらず腰と肩が痛い。腰については少し屈むだけで激痛。肩は押してみると自分の肩じ ゃないみたいだし、ゴムみたいになっている。これはこれでおもしろい。 足は昨日はあまり感じなかった腿の筋肉に痛みがきている。 すねの外側の関節は相変わらず痛い。 ○ レースから2日目 腰と肩は痛いが少しずつ和らぎ始めている。 足の関節は相変わらず。 やはりももの筋肉が痛いがそれほどでもない。 ○ レースから3日目 全体的に痛みは和らいでいる。ただ足については今度は右のふくらはぎに違和感が出てくる。 ○ レースから4日後もっと長くかかるかと思っていた右すね外側の痛みが和らいでくる。 なぜかこの日は、左手首が痛んだ。左手首は3年前にミニツーリング途中で痛めた古傷部分。 ○ レースから5日目 つまり今日。 筋肉の痛みはほとんど消える。 ただし股の付け根のこすれの痛みだけは未だにとれない。これは次回への課題となりそうだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.06.10 13:38:26
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