2007/10/22(月)08:00
北千住で持ち寄りワイン会
今朝はかなり冷え込んだ東京地方です。
アメダス・練馬の気温データでも今朝6時時点で11℃でした。
吐く息が白くなる季節になってきました。
でも昼間は爽やかな秋晴れ、気持ちいいですね。
さてさて、土曜日の話ですけど、朝起きてから相方がクリニックに出掛け、私一人で「Wiiスポーツ」かなにかで遊んでたら、ケータイに1通のメールが届きました。
そのメールの主旨は、「今日4時から北千住で飲もう!」というものでした。
相方にもCCが入っていたので、間もなくSMSのやり取りによる打合せをして、参加しようということになりました。
参加予定者は6名、皆ワイン会で知り合った、"いつもの"顔ぶれでした。(笑)
現場に行くためイケブクロを通過する我が家は「食材・アテ」担当ということで、「肉匠もりやす」のローストビーフ、メゾン・ド・ミクニのパン、チーズなどを調達し、日暮里駅を経由して常磐線で北千住の駅に向かいました。
「生肉」のように見えますけど、一応これは「ローストビーフ」です。
買うと付けてくれる「レフォール(ホースラディッシュ)」を薬味に、専用のローストビーフのタレでいただきます。
タレは味が濃いので、「岩塩」をちょっとつけて食べる提案をしたところ、その方が評判が良かったです。
1人あたり100グラムで計600グラム、結構よく売れましたね。
チーズは、↑このチーズを丸ごと1個買っちゃいました。
さて、このチーズは何というものでしょうか?
正解は、今が旬!、最近出回り始めている「モンドール」(Mont d'or)です。
これを6人で分けて、ワインをチビチビやりながら食べました。
フロマージュショップで入荷したばかりと言っていましたけど、たしかに熟成の度合いはそんなに進んでいませんでした。
でも、モンドールの美味しさは十分堪能することができました。
一応、持込ワイン会なので、ワインのことも紹介します。
上の画像が6人が持ち込んだワインのラインナップです。
値段下限とか設定していないワイン会なので、みなコストパフォーマンスが良いニューワールド系ワインが多かったと思います。
以上2アイテムは相方と私が持ち込んだワインです。
と書きながら、この2本を選んだのは私ですけどね。
詳しいことは書きませんけど、イタリアの「バルベーラ ダスティ」とフランスの「ブルゴーニュ ルージュ」になります。
両方とも1本2000円前後のものですが、かなり楽しめると思います。
この日のNo.1!、と私が思う1本は↑コチラです。
オーストラリアの「ペンフォールズ・マギルエステート・シラー」というものです。
KY君がオーストラリアで買って、決して安くない「国際宅配便」の送料を払って日本に持ち込んだものとのこと・・・日本には正規ルートで入ってきていないみたいですので、こうしたワイン会じゃなければ決して飲むことができないものです。
どうやら「グランジ」に次ぐクオリティのようで、確かに美味しいと思いました。
KY君には感謝・感謝ですね・・・あ、今週末も一緒に飲む予定でした。
いまやオーストラリアのトップワイナリーであるペンフォールズですが、このワインの名前になっている「マギルエステート」は、医師であったクリストファー・ローソン・ペンフォールド氏が1844年に移住した地の名前で、診療所周辺にブドウ畑を作り、それからワイン造りを始めたというペンフォールズ社・発祥の地とも言えるところです。
コチラはこの日の会場となった北千住に住むYMさんが作ってだしてくれた「ラタトュユのグラタン風」です。
これを食べ始めた頃には既に、かなりのヨッパー状態になっていました。
4時開始でしたので、それほど遅くならない時間にはお開きとなり相方と帰りましたが、乗り過ごすことはなかったものの、移動が結構大変でした。
相方さんには、世話になってばかりで・・皆様、飲み過ぎには注意しましょう!って、全然「説得力」ないなぁ・・・。