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昨日のイギリス南東部は気温が30度を超える猛暑でした。 日本にお住まいに皆さんにとっては、「ちっ、30度かよ」くらいの事でしょうが、こちらでは年に一度あるかないかの気温です。 外気温とはほとんど関係なく、やたら湿気が多くてひんやりしているうちのアパートでさえ、「お、今日は暑いな」と。普段羽織っているカーディガンを脱いでも大丈夫でした。 私は自宅勤務ですが、私が契約書上所属しているオフィスでは、よりによってこんな日にエアコンが壊れちゃったようです。 こんな日に壊れなくても、と、そのマヌケ加減が面白くて笑っていたところ、まず10時頃、「とにかく窓を開けましょう」の指令が。 そしてお昼時、オフィスの責任者が気を利かせて、暑さ対策に大量の氷を発注したらしく、「給湯室に大量の氷があるから溶ける前に取りに来て」との指示が。ここで氷の出番って…、と絶句。 そして午後2時過ぎ、オフィスの一番偉い人から「これ以上働くことが不可能と感じる人は、今日はもう帰ってよろしい」って。 おいおい。確かにコンピューターの熱でオフィスの気温が上がりがちなのは判るけど、そんなに暑いか?と。 そんな大騒ぎの翌日の今日は、うって変わって雨模様。 オフィスの上の空では雷が鳴っている模様で、「雷が鳴っています。作業途中のファイルはすべて保存しましょう」って、今度は停電に怯えているようです。 なんだかな~。 みんな大真面目にこんなやり取りしてるんですよ。 面白すぎです、イギリス。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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