|
カテゴリ:カテゴリ未分類
先週誕生日を迎えたこともあり、日本の家族から小包を送ってもらいました。 日本からイギリスへの小包は大抵4日くらいで届くのですが、今回はなかなか来ず。 おかしいなと思っていたら、荷物の代わりに「輸入税」の請求書が送られて来ました。 日本の家族からは、かれこれもう15年くらい、何やかやと小包を送ってもらっていますが、税金を請求されたのは初めて。 一応大人しく支払いの手続きを済ませ、実際、何が入っているか確認してみましたが、まあ、金目のものと言えば、スリッパ3足(笑)くらいでした。 ビジネス絡みの輸入ではない個人への贈り物でも、(郵便代込みで)40ポンドを超えると課税の対象になるそうです。そして、まあ当然の事ながら、税金はイギリスに対しての支払いになります。 プレゼント貰って、貰う側が税金払うシステムもどうかと思いますし、な~んか、イギリスにお金払うのもくやしい。「日本様、素晴らしいスリッパを製造してくれてありがとう」や「貴国のたゆまぬ努力のおかげで、インスタントとは思えない素晴らしい麺とスープを堪能させていただいております」という意味も込めて、日本に税金払うんだったら、まだ納得できますけどね。 要は、上記スリッパ3足も含めて、インスタントラーメンやレトルト食品など、総額15000円程度の品物を送るのに16000円くらい送料がかかって、そして、私が8000円ほど税金および手数料を払うという…。もう、金、金、金の世界です。 しかし、家族からの小包は、いくら似たようなものが日本食料品店やスーパーで手に入るとは言っても、まったくの別もの。家族の気持ちが詰まっています。 多少の税金は仕方が無いですけど、う~ん、やっぱ、イギリスに税金は払いたくありませんね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年03月26日 23時05分27秒
コメント(0) | コメントを書く |