もっと本を読みたい～

2009年05月08日

カテゴリ：本の話題

■この出会いはシュタイナーと同じ■
前の日記　今頃、小川国夫さんの本に出会ってが文字オーバーで、
これは、その続きです。
シュタイナーは、２０年くらい前に出会いました。
たまたま、ものすごく易しく書かれた本が出会いでした。
小川国夫文学は難解、だから有名じゃないの？
じゃ、私は、彼の作品の中でもしかして１番易しい本に出会ったのかも、そう感じてます。
シュタイナーもそうでした。凄く読みやすい本でした。それから何冊目に読んだシュタイナーは、
どうしようもなく難解で、これに最初に出会ってれば、シュタイナー大嫌いになったろうなと思いました。
そういう意味で、私の「最初の小川国夫」はラッキーだと思ってます。

以前書いたカレル・チャペックの作品も、きっとそうです。
私は彼の易しいほうの本しか多分読んでないです。いつか難しいほうのも読んでみたいです、
あ、でも高額だし、挫折するのが落ちかな。

■いいと思う本は、どうして高額なんでしょうねえ■
あれもこれも読みたいです～。
でも読書の集中力が落ちていて、つまり読書の速度も量もガタ落ちです。
もとガンガン読みたいです～。

■まだまだ読んでない本、作家、たくさん■
菊池寛も素晴らしいらしいけど、今読む人いないよね。
純文学って売れてないみたいですよね。そんな敬遠されるような内容なのかな。
でも、去年、装丁に凝った文学の文庫があちこちで出版されたり、
「カラマーゾフの兄弟」が売れたりしましたよね。
時代を超えて良いものは、読み継がれていくのでしょうね。

車谷長吉さんという作家には、
「現存の作家で後世に残るのは、小川国夫、富岡多恵子、松谷みよ子の３人」
と言われてるようですが、とほほ・・・、私は車谷長吉さんを存じ上げないのであります～。

■ついでに主人のことも書く■
・・・主人は昨日誕生日で深夜２：３０に帰宅しました。
寝てたのに、起こされて、ものすごいサイズの花束を抱えていて、驚かされました。
私からは誕生日のプレゼントを貰いたくない、私にも何もくれない、そんな主人が、
自分はこんなに外で皆に愛されてるのだと、見せびらかしました。
本当に大きくて、写真撮ったけど、大き過ぎて、掲載できません！
畳半畳がユウにあります！花部分だけでです。下の土台を入れたら半畳ではおさまりません！
そんな主人に「小川国夫ってすごいね！」と言っても、馬耳東風で悔しいです～！
「会ったんでしょう？何話したの？会えてめちゃ喜んでた人いたでしょう？」と言っても、
全然憶えてないそうです。それって、猫に小判じゃん・・・・・・・。

■今日の別日記■
横道にそれたおかげで、この日記が短くなりました。
つまり小川国夫さんについては書き足りてないです～。

芥川龍之介は歴史上の人物というかんじで芥川龍之介さんとは言わないけど、
小川国夫さんは、ついこの間まで生きてらしたので、
小川国夫では失礼な気がして・・・、ね、去年まで郷里で暮らしていたし、
呼び捨てはなんか失礼かな～と、どうなんでしょう？

急に思い出して書きたくなった書店「書原」についてです。
つつじヶ丘の「書原」好きでした

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１番左が「イエス・キリストの生涯を読む」

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最終更新日 2009年05月08日 19時03分16秒
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